スマートフォンやパソコンの操作説明を読んでいると、「検索設定画面の下部にある○○を選択してください」と案内されることがあります。しかし、「下部」が具体的にどこを指すのか分からず、目的の項目が見つからないことも珍しくありません。
基本的に「検索設定画面の下部」とは、検索設定を開いたあと、そのページを下方向へスクロールしていった先にある部分を意味します。ただし、Google検索なのか、スマートフォン本体の設定なのか、特定アプリの検索設定なのかによって画面構成は異なります。
ここでは「検索設定画面の下部」がどこなのかを中心に、目的の設定が表示されない場合の確認方法も解説します。
「検索設定画面の下部」は画面の一番下とは限らない
「下部」という言葉は、一般的にはページや設定画面の下のほうを意味します。そのため、検索設定を開いた直後の画面に目的の項目がなければ、まず下へスクロールしてみましょう。
例えばスマートフォンでは、画面に設定項目が数個しか表示されていなくても、その下にさらに項目が続いていることがあります。指で画面を上方向へスワイプすると、ページの下側を表示できます。
なお、「下部」は必ずしもページの最終行という意味ではありません。「検索設定画面の下のほうにある設定項目」という意味で使われている場合もあります。
最初に「どの検索設定なのか」を確認する
「検索設定」という名称だけでは、具体的な画面を一つに特定できません。Google検索、Yahoo!検索、Safari、Chrome、Android・iPhoneの設定、SNSアプリなど、さまざまなサービスに検索関連の設定があります。
例えばGoogle検索について説明している記事ならGoogle側の検索設定を指している可能性があります。一方、iPhoneの操作説明なら「設定」アプリ内の検索関連項目を指している可能性があります。
そのため、説明文の直前に「Googleを開く」「○○アプリの設定を開く」などと書かれていないか確認するのがポイントです。どのサービスについての説明なのかが分かれば、探す場所もかなり絞れます。
スマホでは下へスクロールして項目を探す
スマートフォンの設定画面は縦長になっていることが多いため、最初に表示された部分だけを見て「項目がない」と判断しないようにしましょう。画面を下方向へ進めるには、基本的に指で上方向へスワイプします。
例えば「検索設定画面の下部にある○○をオフにする」という説明なら、検索設定を開き、目的の○○という項目名が出るまでスクロールします。項目名が分かっている場合は、その文字を目印に探すのが最も確実です。
設定ページによっては「その他の設定」「詳細設定」などを一度タップしないと、さらに下の設定が表示されないこともあります。
説明どおりの項目がない場合は画面変更の可能性がある
インターネット上の記事やQ&Aに書かれた操作手順が古い場合、現在の画面と一致しないことがあります。Googleや各種アプリは設定画面を変更することがあり、以前はページ下部にあった項目が別メニューへ移動する場合があります。
また、iPhoneとAndroid、アプリ版とブラウザ版、ログイン状態などの違いによって表示される設定が異なる場合もあります。そのため、「説明では下部と書いてあるのに存在しない」というだけで、操作を間違えているとは限りません。
古い記事を参考にしている場合は、記事の公開日・更新日を確認し、現在の公式ヘルプも併せて確認すると安全です。
Google検索の設定を探している場合
Google検索に関する設定であれば、Googleの検索設定やGoogleアカウント側の設定など、目的によって入口が異なります。Googleには検索結果に関する公式ヘルプも用意されています。[参照] Google検索ヘルプ
特に注意したいのは、過去の説明記事に掲載されているメニュー名や配置が現在も同じとは限らないことです。「下部」という位置だけを頼りにするのではなく、変更したい機能の名称で公式ヘルプを検索すると見つけやすくなります。
例えば検索結果の表示、安全性に関する設定、言語、地域などでは、それぞれ設定場所が異なることがあります。
目的の項目が見つからないときに確認するポイント
検索設定画面を下まで見ても目的の項目が見つからない場合は、次の点を順番に確認すると原因を切り分けやすくなります。
- 説明しているサービスやアプリが同じか
- iPhoneとAndroidの違いがないか
- アプリ版とブラウザ版を取り違えていないか
- ログインが必要な設定ではないか
- 「詳細設定」「その他」などの中に移動していないか
- 参考にしている説明が古くないか
特に「検索設定画面の下部」という一文だけでは、どのアプリ・サービスの画面なのかまでは判断できません。設定名、使用している端末、参考にしている説明文が分かると、具体的な場所を特定しやすくなります。
スクリーンショットがあると場所を特定しやすい
「どこが下部なのか分からない」という場合は、現在表示されている画面のスクリーンショットが非常に有効です。設定画面を見れば、すでに正しいページを開いているのか、別の設定ページにいるのかを判断しやすくなります。
Q&Aサイトなどで質問するときは、「iPhoneのGoogleアプリです」「AndroidのChromeです」のように利用環境を書き、現在の画面を添付すると回答者にも状況が伝わりやすくなります。
ただし、スクリーンショットを公開するときは、メールアドレス、氏名、電話番号、アカウントIDなどの個人情報が写っていないか確認し、必要に応じて隠してから掲載しましょう。
まとめ:「検索設定画面の下部」は設定ページを下へ進んだ部分
「検索設定画面の下部」とは、基本的には検索設定を開き、下へスクロールして表示されるページの下側を意味します。スマートフォンなら画面を上方向へスワイプし、目的の設定名を探します。
ただし、「検索設定」という言葉だけではGoogle、ブラウザ、スマートフォン本体、各種アプリのどれを指しているのか特定できません。目的の項目が見つからない場合は、まず操作説明がどのサービスを対象としているのか確認しましょう。
説明どおりに操作しても表示されない場合は、アプリやOSの違い、画面デザインの更新、設定項目の移動なども考えられます。現在表示されている画面と探している設定項目の名前を確認することが、正しい場所を見つける最短の方法です。


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