Wordが入っていないパソコンでWord文書を見る方法|無料で開く方法や注意点を解説

Office系ソフトウェア

メールやUSBメモリなどで受け取ったWord形式の文書を開こうとしたものの、パソコンにWordが入っておらず困ることがあります。Wordは有料ソフトのため、すべてのパソコンに最初から入っているわけではありません。

しかし、Wordがインストールされていないパソコンでも、文書の内容を確認する方法はいくつかあります。この記事では、Wordファイルを開くための無料の方法や、それぞれの違い、編集したい場合の対応方法について詳しく紹介します。

Wordが入っていないパソコンでも文書を見ることはできる

Wordで作成された文書は、一般的に「.doc」や「.docx」というファイル形式で保存されています。このファイルを開くためには通常Microsoft Wordが使われますが、必ずWord本体を購入しなければならないわけではありません。

閲覧だけが目的であれば、無料で利用できるソフトやオンラインサービスを使って内容を確認できます。例えば、仕事や学校から送られてきた資料を見るだけなら、無料の方法でも十分対応できます。

一方で、文章を修正したり、新しい文書を作成したりする場合は、WordまたはWord互換ソフトなどが必要になります。

方法1:Microsoftの無料オンライン版Wordを利用する

最も安心して利用できる方法のひとつが、Microsoftが提供しているオンライン版Wordを使う方法です。

Microsoftアカウントを作成すれば、ブラウザ上でWordファイルを開いたり、簡単な編集を行ったりできます。パソコンにWordをインストールする必要がないため、初めて利用する人にも向いています。

例えば、メールで送られてきた「案内.docx」というファイルを確認したい場合、オンライン版Wordにアップロードすることで内容を見ることができます。

方法2:Word Viewerや互換ソフトを利用する

以前はMicrosoftが提供していた「Word Viewer」という閲覧専用ソフトがありましたが、現在は提供終了しています。そのため、現在では別の方法を利用する必要があります。

無料で利用できる代表的な互換ソフトとして、LibreOfficeなどがあります。これらのソフトはWord形式のファイルを開くことができ、簡単な編集にも対応しています。

ただし、複雑なレイアウトや特殊なフォント、表や図形を多く使ったWord文書の場合、本家Wordとは表示が少し異なることがあります。

方法3:スマートフォンやタブレットで確認する

パソコンにWordがなくても、スマートフォンやタブレットにWordアプリを入れることで文書を確認できます。

例えば、外出先で受け取ったWordファイルを確認したい場合、iPhoneやAndroid向けのMicrosoft Wordアプリを利用すれば内容を表示できます。

画面が小さいため長い文章の編集には向きませんが、資料の確認や簡単な修正には便利な方法です。

Wordファイルを見るだけの場合と編集する場合の違い

Word文書を「読むだけ」なのか、「内容を変更したい」のかによって必要な方法は変わります。

目的 おすすめの方法
文章を見るだけ オンライン版Word、互換ソフト、スマホアプリ
少し修正する オンライン版Word、LibreOfficeなど
仕事で本格的に作成する Microsoft Wordの利用がおすすめ

例えば、友人から送られてきた旅行計画書を見るだけなら無料サービスで十分ですが、会社の資料を作成する場合はWordを利用したほうが互換性の問題が少なく安心です。

Wordファイルを開くときの注意点

知らない相手から送られてきたWordファイルを開く場合は注意が必要です。Word文書にはマクロなどの機能が含まれることがあり、悪意のあるファイルの場合はセキュリティ上のリスクがあります。

メールの添付ファイルなどで届いた場合は、送信者が信頼できる相手か確認してから開くようにしましょう。

また、古いWord形式(.doc)や特殊な形式のファイルでは、無料ソフトでは正常に表示できない場合があります。その場合は、作成者にPDF形式で再送してもらう方法もあります。

まとめ|Wordがなくても文書を見る方法はある

パソコンにWordが入っていなくても、Word文書を見る方法はいくつかあります。Microsoftのオンライン版Wordや無料の互換ソフトを利用すれば、費用をかけずに内容を確認できます。

ただし、文書のレイアウトを完全に再現したい場合や、仕事などで頻繁にWordを使う場合は、Microsoft Wordを導入するほうが安心です。

まずは目的に合わせて、閲覧だけなら無料サービス、編集や作成まで必要ならWordの利用を検討するとよいでしょう。

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