LibreOffice Writerでは、テキストボックス内の文字にはルビ(ふりがな)を直接設定できません。これはWriterの仕様で、ルビ機能は段落内の文字に対してのみ適用されるためです。
1. ルビの基本仕様
Writerでルビをふるには、段落のテキストに対して設定する必要があります。テキストボックスやフレームの中の文字は独立したオブジェクトとして扱われるため、段落内の文字と同じようにルビをふることができません。
2. 回避方法
テキストボックス内でルビを表示したい場合は、以下の方法があります。
- テキストボックスを使わずに段落として入力し、ルビを設定する。
- テキストボックス内の文字にルビを表示したい場合、別途テキストボックスの上に小さいテキストボックスを重ねてふりがなとして配置する。
3. 実務での工夫
文書デザイン上でどうしてもテキストボックスを使う場合は、ルビを別のレイヤーとして配置することが現実的です。印刷やPDF化時に重ねることでルビ付きの表示を再現できます。
まとめ
LibreOffice Writerでは、テキストボックス内の文字に直接ルビをふることはできません。段落として文字を入力するか、ルビ用の小さいテキストボックスを重ねるなどの工夫が必要です。文書作成時の目的に応じて使い分けましょう。


コメント