Wallpaper Engineで自分で作成した壁紙を削除した場合、エディタ上では画像が消えていても、ライブラリ内にアイコンやサムネイルが残ってしまうことがあります。これは壁紙データ本体だけでなく、プロジェクト情報やプレビュー画像などが保存されているためです。
この記事では、Wallpaper Engineで作成した自作壁紙を一覧から完全に削除し、アプリ内に残ったアイコンや不要なデータを消す方法を詳しく解説します。
Wallpaper Engineで壁紙を削除してもアイコンが残る原因
Wallpaper Engineでは、壁紙の表示情報と実際の壁紙ファイルが別々に管理されています。そのため、エディタ画面から画像を削除しても、プロジェクト情報やライブラリ登録情報が残る場合があります。
特に自分で作成した壁紙の場合、Steamワークショップの壁紙とは異なり、ローカル環境にプロジェクトファイルが保存されています。そのため、単純に画像を消すだけでは一覧から完全には消えません。
例えば、作成途中の壁紙を削除した後もWallpaper Engineの選択画面に小さなアイコンだけ表示される場合は、プレビュー画像やプロジェクトフォルダが残っている可能性があります。
Wallpaper Engineのエディタから自作壁紙を削除する基本手順
まずはWallpaper Engine内のエディタから不要な壁紙プロジェクトを削除します。
- Wallpaper Engineを起動する
- 上部メニューから「エディタ」を開く
- 削除したい自作壁紙を選択する
- プロジェクトを閉じる
- プロジェクトファイルを削除する
ただし、この操作だけではライブラリに表示される履歴やサムネイルが残る場合があります。その場合は保存場所から関連ファイルを削除する必要があります。
ローカル保存されている壁紙データを削除する方法
Wallpaper Engineの自作壁紙は、通常Steamのインストールフォルダ内に保存されています。
代表的な保存場所は以下のような場所です。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\wallpaper_engine\projects\myprojects
このフォルダ内には、自作壁紙ごとのプロジェクトフォルダがあります。削除したい壁紙に該当するフォルダを削除することで、元データを消去できます。
例えば、「test_wallpaper」という名前で作成した壁紙なら、その名前に近いフォルダを確認して削除します。削除前に別の壁紙ではないか確認してから操作してください。
Wallpaper Engineのライブラリに残ったアイコンを消す方法
データを削除してもWallpaper Engine内にアイコンが残る場合は、キャッシュやプレビュー画像が残っている可能性があります。
以下の手順でキャッシュを整理します。
- Wallpaper Engineを完全に終了する
- Steamも終了する
- Wallpaper Engineのキャッシュフォルダを確認する
- 不要なプレビュー画像や関連データを削除する
- SteamとWallpaper Engineを再起動する
再起動後、ライブラリを更新すると削除した壁紙のアイコンが消えることがあります。
Steamのワークショップ壁紙との違いに注意する
Wallpaper Engineには、自作壁紙とSteamワークショップから登録した壁紙があります。この2つは削除方法が異なります。
Steamワークショップの壁紙の場合は、Steam側でサブスクライブ解除を行う必要があります。自作壁紙の場合は、ローカルに保存されたプロジェクトファイルを削除する必要があります。
例えば、自分で作った壁紙なのにSteamワークショップの管理画面から削除しようとしても表示されない場合、それは正常な動作です。ローカルプロジェクトとして管理されているためです。
削除前にバックアップを確認する
Wallpaper Engineのプロジェクトを削除すると、作成した壁紙データも失われます。後から編集したくなる可能性がある場合は、削除前にフォルダをコピーして保存しておくことがおすすめです。
特に動画やアニメーション、複雑なエフェクトを設定した壁紙は、再作成に時間がかかるため注意が必要です。
不要な壁紙だけを整理したい場合は、削除前にフォルダ名やプレビュー画像を確認し、必要なデータを間違えて消さないようにしましょう。
まとめ
Wallpaper Engineで自作壁紙を完全に削除するには、エディタ上で削除するだけではなく、保存されているプロジェクトファイルやキャッシュデータも確認する必要があります。
アイコンだけが残る場合は、壁紙本体ではなくライブラリ情報やプレビュー画像が残っていることが原因です。プロジェクトフォルダの削除やキャッシュ整理を行うことで、一覧から完全に消去できます。
不要になった自作壁紙を整理する際は、削除前にバックアップを取りながら作業すると、安全にWallpaper Engineのライブラリを管理できます。


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