PCに保存しているMP3ファイルをダブルクリックした時、選択した曲だけではなく同じフォルダ内の曲をプレイリストとして登録し、続きから自動再生したいという人は多くいます。しかし、標準の音楽プレイヤーでは細かな再生リスト管理ができない場合があります。この記事では、フォルダ内のMP3をまとめて扱えるメディアプレイヤーの特徴や、目的に合った設定方法について解説します。
フォルダ内のMP3を連続再生するにはプレイリスト対応ソフトが必要
Windows標準のメディアプレイヤーでは、ファイルを1つダブルクリックした場合、その曲だけを再生する設定になっていることがあります。そのため、同じフォルダ内の曲を順番に流したい場合は、フォルダ単位で読み込める音楽プレイヤーを利用すると便利です。
フォルダをプレイリストとして扱えるソフトでは、1曲を開くだけで同じ場所にあるMP3ファイルを一覧化し、選択した曲以降を順番に再生できます。
特に大量の音楽ファイルを管理している場合は、ライブラリ型のプレイヤーよりもフォルダ管理に対応したソフトのほうが使いやすいことがあります。
VLCメディアプレイヤーでフォルダ再生する方法
無料で利用できる代表的なソフトとしてVLCメディアプレイヤーがあります。VLCはMP3だけでなく、多くの音声や動画形式に対応しているため、音楽再生用としても利用できます。
VLCでは、MP3ファイルが入ったフォルダをプレイリストへ追加することで、フォルダ内の曲を連続再生できます。
- VLCメディアプレイヤーを起動する
- MP3が入ったフォルダをプレイリスト欄へドラッグする
- 再生したい曲を選択して再生する
例えばアルバムごとにフォルダ分けしている場合、アルバムフォルダをそのまま読み込ませることで、曲順通りに再生できます。
AIMPなら音楽管理とフォルダ再生がしやすい
音楽ファイルを大量に管理したい場合は、AIMPのような音楽専用プレイヤーも便利です。AIMPは軽量で、プレイリスト管理や再生順序の設定に優れています。
フォルダ単位で音楽を扱いやすく、MP3ファイルを開いた時に関連する曲をまとめて再生する設定も可能です。
例えば「アーティスト別」「アルバム別」「ジャンル別」などでフォルダを整理している人は、AIMPのようなソフトを使うと管理が快適になります。
foobar2000は細かいカスタマイズをしたい人向け
foobar2000もMP3管理で人気のあるメディアプレイヤーです。シンプルな見た目ですが、プレイリストやタグ管理など高度な設定ができます。
初期設定では少し操作が分かりにくい部分がありますが、自分好みにカスタマイズできる点が大きな特徴です。
例えば、特定のフォルダを監視して新しく追加したMP3を管理したり、再生順を細かく変更したりする使い方ができます。
ダブルクリック時にフォルダ全体を再生する設定ポイント
希望する動作に近づけるには、メディアプレイヤー側の設定を確認する必要があります。
確認したい主な項目は以下です。
- 開いたファイルと同じフォルダを自動追加する設定
- プレイリストへの自動登録機能
- 再生終了後に次の曲へ進む設定
- ファイルの並び順設定
例えばファイル名を「01.mp3」「02.mp3」のように番号付きにしておくと、フォルダ内の曲を希望する順番で再生しやすくなります。
Windowsの標準機能だけでは難しい場合がある
Windows標準の音楽アプリでは、単純な再生はできますが、フォルダを音楽プレイリストとして柔軟に扱う機能は限られています。
そのため、フォルダを中心に音楽を管理したい場合は、専用プレイヤーを導入したほうが快適に利用できます。
特に大量のMP3を保存している人や、昔から集めた音楽をフォルダ単位で整理している人には、VLCやAIMP、foobar2000などの利用がおすすめです。
まとめ
PCのフォルダ内にあるMP3をダブルクリックして、選択した曲以降を連続再生したい場合は、フォルダ再生やプレイリスト管理に対応したメディアプレイヤーを利用すると解決できます。
手軽に使いたい場合はVLC、音楽管理を重視するならAIMP、細かなカスタマイズをしたい場合はfoobar2000が向いています。
自分の音楽ファイルの整理方法に合ったプレイヤーを選び、フォルダ単位で管理することで、MP3をより快適に楽しめるようになります。


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