Wordで縦書き原稿作成:大学生向け本執筆の初歩ガイド

Word

大学生など初心者が本を書き始める際、縦書きの原稿作成は本の完成イメージを掴む上で有効です。Microsoft Wordを使えば、一太郎のような有料ソフトを使わなくても右縦書きで原稿を作成できます。本記事では、Wordで縦書き原稿を作る基本設定や46判本に適したページ設定の方法を解説します。

縦書き設定の基本

Wordで縦書きにするには、[レイアウト]タブから[文字の方向]を選択し、[縦書き]を指定します。これにより、テキストは上から下、右から左に流れる縦書きになります。

段落単位でも縦書きの設定が可能で、特定の部分だけ縦書きにしたい場合に便利です。縦書きでは句読点や括弧も自動で回転して表示されます。

46判本に合わせたページ設定

46判本サイズ(A5に近い)を想定する場合、[レイアウト]タブの[サイズ]からカスタムサイズを選択し、幅148mm、高さ210mmに設定します。

余白も上下左右を調整し、本文が中央に収まるように設定します。見開き原稿を作る場合は、左右余白を非対称にして裁断後にページが揃うように工夫しましょう。

フォントと行間の調整

縦書きに適したフォントとしては、MS明朝や游明朝が読みやすくおすすめです。文字サイズは10.5〜12ptが一般的です。

行間は[段落]設定で固定値にすると印刷時のレイアウトが崩れにくくなります。また、ルビや注釈を入れる場合は、文字数と行間のバランスを調整しておくと良いでしょう。

段組みや見出しの設定

本の章や節ごとに段組みを使うと読みやすくなります。Wordの[段組み]機能で1〜2段に設定し、見出しは[スタイル]で縦書き表示に対応させます。

目次や章タイトルも縦書きで統一することで、完成イメージに近い原稿を作成できます。

まとめ

Microsoft Wordを使えば、大学生でも簡単に縦書き原稿を作成できます。文字方向の設定、ページサイズ、フォント・行間、段組みや見出しを整えることで、46判本を想定した原稿作りが可能です。初めは短い文章から試し、徐々に章立てを作成するとスムーズに本の原稿を完成させることができます。

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