Windowsのエクスプローラーでファイルサイズを確認するとき、容量の大きいファイルでもKB(キロバイト)表示になっていると数字が大きくなり、サイズ感が分かりにくいことがあります。特に数十万KBや数百万KBのファイルでは、MBやGB表示の方が直感的に確認できます。
この記事では、Windows標準のエクスプローラーでファイルサイズを見やすく確認する方法や、MB単位で確認するための便利な方法について解説します。
Windowsエクスプローラーのサイズ表示は基本的に自動変換される
Windowsのエクスプローラーでは、ファイル一覧の「サイズ」欄に表示される単位は、Windows側が自動的に決定しています。
ただし、エクスプローラーの詳細表示にある「サイズ」列では、基本的にKB単位で表示される仕様になっており、ユーザーが自由にMB固定へ変更する設定は用意されていません。
例えば、600000KBのファイルは約586MBですが、KB表示のままだと数字が大きく見えて容量を把握しづらく感じる場合があります。
方法1:ファイルのプロパティでMB表示を確認する
最も簡単な方法は、対象ファイルのプロパティを開いて確認する方法です。
ファイルを右クリックして「プロパティ」を選択すると、「サイズ」の項目でKBだけでなくMBやGB換算された容量が表示されます。
例えば動画ファイルやISOファイルなど容量の大きいデータの場合、プロパティ画面では「サイズ」と「ディスク上のサイズ」が分かりやすい単位で表示されるため、容量確認に便利です。
方法2:エクスプローラーの列に「サイズ」を追加して確認する
エクスプローラーでは詳細表示に変更することで、ファイル容量を一覧で確認できます。
手順は以下の通りです。
- エクスプローラーを開く
- 表示方法を「詳細」に変更する
- 列名部分を右クリックする
- 必要な項目を追加する
ただし、この方法でもサイズ列は主にKB表示となるため、MB固定表示に変更することはできません。
方法3:PowerShellやフリーソフトでMB表示にする
大量のファイルを一覧でMB表示したい場合は、Windows標準のPowerShellや専用ソフトを利用する方法があります。
PowerShellではファイルサイズを計算してMB単位で表示することが可能です。例えばフォルダー内の動画やバックアップファイルの容量を確認したい場合に便利です。
また、ファイル管理ソフトの中には、サイズをMBやGBで一覧表示できるものもあります。大量のデータ整理を行う場合は、こうしたツールを利用すると効率的です。
ファイルサイズをMBやGBで考える目安
容量を確認するときは、単位の関係を理解しておくと便利です。
| 単位 | 目安 |
|---|---|
| 1KB | 約1000バイト |
| 1MB | 約1000KB |
| 1GB | 約1000MB |
例えば、写真1枚なら数MB程度、スマートフォンで撮影した動画なら数百MB、長時間の動画やバックアップデータなら数GBになることがあります。
Windowsでサイズ確認を便利にするおすすめの方法
普段から容量確認をする場合は、エクスプローラーだけでなく、フォルダー単位で容量を調べられる機能を使うと便利です。
例えば、不要なファイルを削除したい場合やストレージの空きを増やしたい場合は、どのフォルダーが容量を多く使っているか確認することが重要です。
Windows標準の「ストレージ」設定やディスク分析ツールを使うことで、大きなファイルを見つけやすくなります。
まとめ
Windowsエクスプローラーのサイズ欄は、標準設定ではKB表示になることが多く、MB固定表示へ変更する機能はありません。
容量を分かりやすく確認したい場合は、ファイルのプロパティを開く方法や、PowerShell、専用ファイル管理ツールを利用する方法がおすすめです。
特に大容量ファイルを整理するときは、MBやGB単位で確認できる環境を用意すると、不要なデータの発見やストレージ管理が簡単になります。


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