クリスタの紫色のコマ枠表示を消す方法|コマ枠がずっと表示される原因と設定変更

画像処理、制作

CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)で漫画制作をしていると、コマ割りをした後に紫色のコマ枠が表示されたままになり、作業の邪魔に感じることがあります。この紫色の表示は実際に漫画へ描画されている線ではなく、編集対象のレイヤーやコマ枠を分かりやすく表示するための補助表示である場合が多いです。

この記事では、クリスタでコマ枠の紫色表示が消えない原因や、必要な時だけ表示する方法、コマ消しペン使用時に再表示される場合の対処方法について解説します。

クリスタで表示される紫色のコマ枠の正体

CLIP STUDIO PAINTの漫画制作機能では、コマ枠フォルダーやコマ枠レイヤーを編集しやすくするために、選択中のコマ枠を紫色の線で表示することがあります。

この紫色の線は印刷される漫画の線ではなく、作業中だけ確認できるガイド表示です。そのため、完成した作品を書き出した場合には基本的に表示されません。

例えば、漫画のコマ割りを調整している時に紫色の枠が見えている場合、それは「現在このコマ枠を編集できます」というクリスタからの案内表示になります。

紫色のコマ枠を非表示にする基本的な方法

紫色の表示が作業の邪魔になる場合は、コマ枠の表示設定を変更することで消すことができます。

まず確認したいのは、コマ枠フォルダーが選択状態になっていないかという点です。

  1. レイヤーパレットを開く
  2. コマ枠フォルダー以外のレイヤーを選択する
  3. キャンバス上の表示を確認する

コマ枠レイヤーを選択している状態では、編集用の紫色表示が出続けることがあります。ペン入れ用のレイヤーなどへ移動すると表示が変わる場合があります。

コマ枠表示を完全にオフにする方法

コマ枠の補助表示自体を消したい場合は、表示メニューから設定を変更できます。

以下の手順で確認してください。

  1. 上部メニューの「表示」を開く
  2. 「特殊コマ表示」や「コマ枠表示」に関する項目を確認する
  3. 表示状態をオフにする

クリスタのバージョンやOSによって項目名が多少異なる場合がありますが、表示メニュー内の補助表示設定を確認することで変更できます。

コマ消しペンを使うと紫色表示が戻る理由

コマ消しペンを使用した時に紫色の枠が再び表示される場合、コマ枠レイヤーが再度編集対象になっている可能性があります。

コマ消しペンは通常のペンツールとは違い、コマ枠フォルダーや漫画制作専用の機能と連動しています。そのため、操作後にクリスタがコマ枠の状態を確認するため表示を戻すことがあります。

例えば、コマ枠を削除した後に別の場所をクリックしたり、通常の描画レイヤーへ切り替えたりすると、紫色表示が消えることがあります。

コマ枠を編集するときだけ表示する設定がおすすめ

漫画制作では、紫色のコマ枠表示を完全に消すよりも、必要な時だけ表示する設定にしておく方が便利です。

コマ割りを修正するときは表示し、キャラクターのペン入れや背景作業では非表示にすると、作業効率が上がります。

例えば、最初にコマ配置を決める段階では紫色表示を利用し、線画作業に入ったらコマ枠レイヤーを選択しないようにすると、画面がすっきりして描きやすくなります。

紫色の線が印刷されるか心配な場合

初めてクリスタの漫画機能を使う場合、紫色の線が作品データに残るのではないかと心配になることがあります。

しかし、この表示は作業補助用の表示であり、通常の画像書き出しや印刷データには含まれません。

完成原稿を書き出す前には、表示をオフにして確認すると、実際の仕上がりを確認できます。

まとめ

クリスタで表示される紫色のコマ枠は、漫画制作を補助するための編集表示であり、作品そのものに描かれている線ではありません。

消したい場合は、コマ枠フォルダーの選択を解除したり、表示メニューから補助表示をオフにしたりすることで対応できます。

また、コマ消しペン使用時に再表示される場合は、クリスタがコマ枠編集状態へ戻っている可能性があります。作業内容に合わせて表示・非表示を切り替えることで、快適に漫画制作を進められます。

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