VALORANTの戦績確認に便利なVALORANT Trackerですが、Overwolf版を利用していると「ファイルが破損しています」と表示されたり、再インストール時に同じファイルが大量に作成され続けるトラブルが発生することがあります。
この記事では、VALORANT Trackerが正常にインストールできない場合の原因や、Overwolfの関連ファイルを整理して再導入する方法について詳しく解説します。
VALORANTトラッカーのファイルが増え続ける原因
VALORANT Trackerのインストール用ファイルが増え続ける場合、多くの場合はOverwolf側のインストール情報やキャッシュファイルが破損していることが原因です。
通常であれば、アプリのインストール処理が完了すると不要な一時ファイルは削除されます。しかし、途中でエラーが発生すると処理が繰り返され、同じようなファイルが次々に生成されることがあります。
特に、以前インストールしたVALORANT Trackerのデータが残った状態で再インストールを行うと、古い設定と新しいファイルが競合して正常に導入できない場合があります。
まず試したいVALORANT TrackerとOverwolfの完全終了
再インストールを行う前に、Overwolf関連のプロセスを完全に終了させることが重要です。
タスクマネージャーを開き、以下のようなプロセスが動いている場合は終了します。
- Overwolf.exe
- OverwolfBrowser.exe
- VALORANT Tracker関連プロセス
アプリの画面を閉じただけではバックグラウンドで動作している場合があります。その状態で削除や再インストールをすると、ファイルがロックされて問題が解決しないことがあります。
OverwolfとVALORANT Trackerを一度完全削除する方法
ファイル増殖や破損エラーが発生している場合は、一度関連データを削除してから入れ直す方法が効果的です。
以下の手順で削除します。
- Windowsの設定から「アプリ」を開く
- Overwolfをアンインストールする
- VALORANT Trackerを削除する
- パソコンを再起動する
アンインストール後も設定ファイルが残る場合があります。その場合は、以下のフォルダも確認します。
- C:\Program Files (x86)\Overwolf
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Overwolf
- C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Overwolf
残っているフォルダを削除することで、破損した設定ファイルをリセットできます。
VALORANT Trackerを再インストールする時の注意点
削除後は、すぐに以前のインストーラーを使わず、最新版のOverwolfとVALORANT Trackerを取得することがおすすめです。
古いインストールファイルを使用すると、アップデート済みのゲーム環境やWindows環境と合わず、再び破損エラーが発生する可能性があります。
また、インストール先のストレージ容量不足やセキュリティソフトによるブロックでも、ファイル生成が繰り返されることがあります。インストール時だけ一時的にセキュリティソフトの監視対象から外すことで改善する場合があります。
管理者権限でインストールを試す
Windowsの権限不足によってOverwolfが必要なファイルを書き込めないケースもあります。
インストーラーを右クリックして「管理者として実行」を選択し、通常より高い権限でインストールを行ってみてください。
例えば、会社や学校のパソコンなどではアプリの書き込み制限が設定されていることがあり、その場合は管理者権限がないと正常に導入できません。
それでも解決しない場合の確認ポイント
完全削除と再インストールを行っても改善しない場合は、Windows側やゲーム側の環境も確認します。
- Windows Updateが最新になっているか
- VALORANT本体が正常に起動するか
- Riot Vanguardが正常動作しているか
- ストレージに十分な空き容量があるか
- セキュリティソフトがOverwolfを遮断していないか
特にVALORANTはRiot Vanguardというアンチチートシステムを利用しているため、オーバーレイ系アプリとの相性で問題が発生することがあります。
まとめ
VALORANT Trackerが破損したり、再インストール時にファイルが増え続ける場合は、Overwolf側のキャッシュや設定ファイルが原因になっていることが多いです。
まずはOverwolf関連プロセスを終了し、VALORANT TrackerとOverwolfを完全削除してから最新版を再インストールすることで改善する可能性があります。
それでも直らない場合は、管理者権限やセキュリティソフト、Riot Vanguardとの競合を確認すると原因を特定しやすくなります。


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