WindowsからMac(M1)に移行した際、Wacomペンタブのボタン割り当てが異なり、以前のように中ボタンでChrome画面をスクロールできなくなることがあります。Macではシステムとアプリの権限やドライバー仕様がWindowsと異なるため、同じ設定は直接適用できません。
1. Wacomドライバーの最新版を確認
まずWacom公式サイトからMac用最新ドライバーをダウンロードし、インストールしてください。特にM1チップ搭載MacはRosetta 2やネイティブ対応のドライバーが必要です。
2. Wacom Desktop Centerでのボタン割り当て
Wacom Desktop Centerを開き、ペン設定でボタンをカスタマイズします。Mac版では「中ボタン」割り当てはアプリによって認識されない場合があります。代わりに「スクロール/移動」に割り当てることで同様の操作が可能です。
3. サードパーティソフトの利用
BetterTouchToolやKarabiner-Elementsなどのマッピングソフトを利用すると、ペンタブのボタンに任意のマウス中ボタンやスクロール動作を割り当てられます。Chromeでのスクロール操作もこの方法で実現可能です。
4. Chrome側の設定確認
Chromeでジェスチャーやスクロール拡張機能を使うと、ペンタブのボタンやスクロール設定が反映されやすくなります。Mac版ChromeはWindows版と内部処理が異なるため、拡張機能で補うのが安定する場合があります。
まとめ
Mac(M1)でWacomペンタブの中ボタンを利用してChromeスクロールを実現するには、直接の中ボタン割り当てよりも、ドライバーでスクロール割り当て、またはサードパーティソフトの併用が有効です。これにより、3D操作を維持しつつスクロール操作も快適に行えます。


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