Exact Audio Copy(EAC)V1.8でCD情報を自動取得する方法|FreeDB終了後に使える楽曲データベースを解説

音声、音楽

Exact Audio Copy(EAC)V1.8でCDをリッピングする際、アルバム名や曲名などの情報を自動取得できる楽曲データベースは非常に便利な機能です。しかし、以前利用されていたFreeDBのサービス終了により、CD情報が取得できず手入力が必要になるケースが増えています。

この記事では、FreeDBが利用できなくなった後にExact Audio Copyで利用できる代替データベースや設定方法、CD情報を効率的に取得するためのポイントについて詳しく解説します。

Exact Audio Copyで利用されていたFreeDBとは

FreeDBは、CDのタイトル、アーティスト名、曲名、収録時間などの情報をオンラインから取得できる無料のCDデータベースサービスでした。

Exact Audio Copyでは、CDをドライブに入れた際にディスク情報をFreeDBへ問い合わせることで、面倒な曲名入力を自動化できました。

しかしFreeDBはサービス終了となり、以前の設定のままではCD情報を取得できなくなっています。そのため、現在は別のデータベースサービスへ変更する必要があります。

Exact Audio Copy V1.8で利用できる主な代替サービス

FreeDBの代替として現在よく利用されているサービスには、主に以下のようなものがあります。

サービス名 特徴
freedb2.org FreeDB互換のデータベースとして利用されることがあるサービス
MusicBrainz 世界中の音楽情報を収録したオープンなデータベース
GD3 高精度なCD情報を提供する有料サービス

特に現在ではMusicBrainzを利用する方法が一般的になっています。登録されているCD情報が多く、クラシックや海外盤なども検索できる場合があります。

Exact Audio Copy V1.8でMusicBrainzを設定する方法

Exact Audio Copyでは、CD情報取得サービスの設定を変更することで別のデータベースを利用できます。

設定を変更する場合は、EACを起動して「EAC」メニューから「EAC Options」を開き、CD情報取得に関する項目を確認します。

使用するデータベースやサーバー設定を変更した後、CDを挿入して「CD情報を取得」の操作を行うことで、登録されている楽曲情報を取得できます。

設定項目の名称や場所はバージョンによって多少異なる場合がありますが、基本的にはCD情報取得サービスの変更を行うことで対応できます。

MusicBrainzでCD情報が取得できない場合の対処方法

MusicBrainzを設定しても、すべてのCD情報が取得できるわけではありません。特に国内盤の古いCDや自主制作盤などは登録されていない場合があります。

そのような場合は、MusicBrainzのデータベースにCD情報が登録されているか確認する方法があります。未登録の場合は、自分で情報を追加することで次回以降の利用者にも役立ちます。

また、同じアルバムでも初回盤、再販盤、輸入盤などでCDの識別情報が異なるため、別バージョンの情報を検索すると見つかることもあります。

CD情報を手入力する場合の効率的な方法

データベースに存在しないCDでは、どうしても手入力が必要になる場合があります。ただし、毎回すべて入力する必要はありません。

例えば、アーティスト名やアルバム名をコピーして入力したり、過去に入力した情報をテンプレートとして利用したりすると作業時間を短縮できます。

また、リッピング後のファイル名やタグ情報を整理するために、別途タグ編集ソフトを利用する方法もあります。

Exact Audio Copyで高音質リッピングを続けるためのポイント

CD情報データベースの変更後も、Exact Audio Copy本来の高精度なリッピング機能は利用できます。

重要なのは、CD情報取得サービスとリッピング品質設定は別の機能だという点です。楽曲情報の取得環境が変わっても、EACによる正確な音楽データ保存性能には影響しません。

必要な設定を整えれば、FreeDB終了後でも快適にCDコレクションをデジタル化できます。

まとめ

Exact Audio Copy V1.8でFreeDBが利用できなくなった場合は、別のCD情報データベースへ変更することで、これまでと同じように楽曲情報を自動取得できます。

現在はMusicBrainzなどの代替サービスを利用する方法が一般的で、設定を見直すことで曲名やアルバム情報の手入力を減らせます。

CDによってはデータベースに登録されていない場合もありますが、設定変更と補助的なタグ編集を組み合わせることで、効率よく音楽ライブラリを管理できます。

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