Blenderで動画制作中に、特定のモデルの一部位だけにモザイクをかけたい場合、動きに合わせて追従させる必要があります。ノードやマスク機能を活用することで、部分的かつ追従型のモザイク処理が可能です。
1. モザイク処理用ノードの準備
まず、Compositingワークスペースに切り替え、Use Nodesを有効にします。
・Movie ClipやRender Layerを入力ノードとして追加
・PixelateノードやBlurノードを使用してモザイク効果を作ります。
2. マスク作成で対象部分を指定
モザイクをかけたい部分を指定するために、Maskオブジェクトを作成します。
・Edit Modeでベジェカーブやポイントを用いてモザイク対象を囲む
・Maskの動きを追従させたい場合は、トラッキングを活用
3. マスクをモザイクノードに適用
マスクノードを使用して、PixelateやBlurノードのFactorに接続します。これにより、指定した領域のみにモザイクが適用されます。
・Alpha OverやMixノードを使って合成することで、背景と自然に馴染ませることが可能です。
4. モーションに追従させる方法
モデルやカメラの動きに合わせるには、MaskのShape KeysやTracking機能を使います。
・Movie Clip Editorで対象部分をトラック
・TrackingデータをMaskに適用することで、動きに沿ったモザイクが可能です。
まとめ
Blenderでモデルの一部位に動きに追従するモザイクをかけるには、Compositingノード、Mask、トラッキングを組み合わせます。Pixelateノードでモザイクを作り、Maskノードで対象部分を指定し、Trackingで追従させる手順を踏むことで、動画内で自然にモザイクを適用できます。


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