セコムに連絡したのに「セット時刻を延長してください」と鳴る理由とは?警備解除が反映されない時の確認ポイント

セキュリティ

大雨や災害などで帰宅できず、やむを得ず職場に泊まることになった場合、セコムなどの警備システムの設定変更が必要になることがあります。しかし、事前に警備会社へ連絡したにもかかわらず「セット時刻を延長してください」という音声や警告が鳴るケースがあります。

このような場合、電話連絡をしたのに情報が反映されていないのではないかと不安になりますが、いくつか考えられる原因があります。警備システムの仕組みや対応方法を理解しておくことで、落ち着いて対処できます。

セコムへ連絡したのに警告音が鳴る主な理由

セコムへ電話で「今日は職場に泊まる」と伝えた場合でも、必ずしも警備装置側の設定が即座に変更されるとは限りません。

警備システムでは、契約内容や機器の種類によって、電話受付での対応と現地の警備装置の状態変更が別々に管理されている場合があります。

例えば、担当者が管制側で情報を登録していても、建物側の警備スケジュールがすでに作動している場合は、「セット時刻を延長してください」という通知が出ることがあります。

「セット時刻を延長してください」という音声の意味

このメッセージは、警備システムに設定された通常の警備開始時刻が近づいている、または過ぎたことを知らせるものです。

多くの企業では、毎日決まった時間になると警備をセットする運用になっています。そのため、予定外に社員が残っている場合、システム側では通常通り退館予定者がいない状態として判断します。

例えば普段は午後10時に全員退館して警備開始する設定の場合、大雨で午後10時以降も人が残っていると、システムは「まだ警備開始できない状態」と判断して通知を出すことがあります。

電話連絡後でも再度セコムへ確認した方がよいケース

警告音が鳴り続けている場合は、念のためセコムへ再度連絡することをおすすめします。

その際は「先ほど宿泊する旨を連絡しましたが、セット時刻延長の警告が鳴っています」と伝えると、現在の警備状態を確認してもらいやすくなります。

特に以下の場合は再確認した方が安全です。

・警備装置の音声案内が止まらない
・警備開始時刻を過ぎても操作できない
・解除状態になっているか確認できない
・担当者から具体的な操作指示を受けていない

警備システム側で必要になる操作がある場合

契約しているセコムのサービス内容によっては、電話連絡だけではなく、現地の警備操作盤で確認や操作が必要な場合があります。

例えば、警備解除の時間延長、警備開始予定時間の変更、在館者情報の登録など、システムによって対応方法が異なります。

そのため、「電話したから大丈夫」と判断せず、警備装置の表示や音声案内が通常状態になっているか確認することが重要です。

災害や悪天候で職場に残る場合の注意点

大雨や台風などで帰宅困難になった場合、通常とは異なる勤務状況になるため、警備会社だけでなく職場の管理責任者や防災担当者にも共有しておくと安心です。

特に夜間に少人数で建物内に残る場合、警備設定だけでなく、入退館管理や避難経路の確認も必要になります。

例えば、翌朝まで滞在する場合は、警備解除状態のままにするのか、部分的に警備を有効にするのかなど、会社のルールに従って対応する必要があります。

まとめ

セコムへ事前連絡をしたにもかかわらず「セット時刻を延長してください」と鳴る場合、電話受付の情報と現地警備システムの状態がまだ一致していない可能性があります。

警告が続く場合は、もう一度セコムへ連絡し、現在の警備状態と必要な操作を確認することが確実です。

災害時など通常とは異なる状況では、自己判断で警備状態を変更せず、警備会社や職場管理者の指示を受けながら対応することが安全につながります。

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