Photoshopでドット絵を作る方法|ツールやメニューが変わった時の対処法とおすすめ設定

Photoshop

PhotoshopやIllustratorのアップデート後に、これまで使っていたツールやメニューが見当たらなくなり、ドット絵制作ができなくなることがあります。特にグリッド分割やライブペイントを利用していた場合は、ワークスペースやツールバーの変更によって操作方法が変わったように感じることも少なくありません。この記事では、ドット絵制作時によくあるトラブルの原因と対処法、現在主流となっているドット絵の作成方法について解説します。

まず確認したいのはPhotoshopかIllustratorか

質問内容にある「オブジェクト」「パス」「グリッドに分割」「ライブペイント作成」は、実はPhotoshopではなくIllustratorの機能です。

そのため、アップデート後にソフトを間違えて起動していたり、ワークスペース設定が変更されている場合は、目的のメニューが見つからなくなります。

ライブペイント機能はIllustrator専用機能であり、Photoshopには搭載されていません。

Illustratorでライブペイントツールが表示されない場合

Illustratorのアップデート後はツールバーから一部機能が非表示になっている場合があります。

以下の方法で表示できるか確認しましょう。

  • 「ウィンドウ」→「ツールバー」→「詳細」
  • ツールバー下部の「…(ツールを編集)」をクリック
  • 「ライブペイント塗りつぶしツール」を追加
  • ショートカットキー「K」を試す

また、オブジェクトが選択されていない状態ではライブペイントが利用できないため、先に「オブジェクト」→「ライブペイント」→「作成」を実行する必要があります。

現在主流のドット絵作成方法

近年はライブペイントを使う方法よりも、グリッドとピクセル単位で描画する方法が主流です。

Photoshopの場合は以下の設定がおすすめです。

  1. 新規作成時に小さい解像度でキャンバス作成
  2. 表示→グリッド表示
  3. 表示→スナップ→グリッド
  4. 鉛筆ツールを使用
  5. アンチエイリアスを無効化

これにより本来のドット絵らしいカクカクした表現が可能になります。

Illustratorで従来の方法を再現する手順

従来通りのライブペイント方式で作業したい場合は次の流れになります。

  1. 長方形ツールで枠を作成
  2. オブジェクト→パス→グリッドに分割
  3. すべて選択
  4. オブジェクト→ライブペイント→作成
  5. ライブペイント塗りつぶしツールで色を配置

もし「グリッドに分割」が見つからない場合は、オブジェクトではなくパスが選択されているか確認してください。

画像やグループ化されたオブジェクトでは利用できません。

ドット絵専用ソフトを使う選択肢もある

頻繁にドット絵を制作する場合は専用ツールの利用もおすすめです。

ソフト 特徴
Aseprite ドット絵制作の定番ソフト
EDGE 国産の老舗ドット絵ツール
Piskel ブラウザで利用可能
GraphicsGale アニメーション作成にも対応

これらはピクセル単位での編集に特化しているため、IllustratorやPhotoshopより効率的に作業できることがあります。

アップデート後に設定が変わった時の対処法

Adobe製品は大型アップデートでワークスペースやツール配置が変更されることがあります。

以前と同じ環境に戻したい場合は、「ウィンドウ」→「ワークスペース」→「初期設定にリセット」を試してみましょう。

また、カスタムツールバーを利用していた場合は再設定が必要になるケースもあります。

まとめ

質問にあるライブペイントやグリッド分割はIllustratorの機能であり、Photoshopでは利用できません。まず使用ソフトを確認し、Illustratorであればツールバーやワークスペースの設定を見直すことで解決する場合があります。また、現在はPhotoshopのグリッド機能やドット絵専用ソフトを活用する方法も人気です。制作スタイルに合わせて最適な方法を選ぶことで、より快適にドット絵制作を進められるでしょう。

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