クリスタでトンボの外側を完全に非表示にする方法

画像処理、制作

クリスタで作業をしていると、トンボ(裁ち落とし線)の外側にシマシマ模様が表示され、仕上がりが見にくくなることがあります。これを完全に非表示にしたい場合、どのように設定を変更すれば良いのでしょうか?この記事では、トンボの外側を非表示にする方法について、初心者でも分かりやすく解説します。

クリスタのトンボについて理解しよう

まず、トンボ(裁ち落とし線)とは、印刷時にデザインが切り取られる位置を示すガイドラインです。通常、デザインソフトで作業する際には、このトンボを表示して、印刷時の切り落とし部分を確認します。しかし、作業をしている最中にこれが目障りに感じる場合があります。

特に「シマシマ」模様が表示されることが多く、仕上がりを確認したい時に邪魔になることがあります。そこで、これを非表示にする方法を知っておくと便利です。

トンボの外側を非表示にする方法

クリスタでは、トンボを非表示にするための設定が用意されています。トンボを表示するかどうかを切り替えるためには、以下の手順を行います。

  • まず、クリスタを開いて作業しているファイルを選択します。
  • 「表示」メニューから「トンボ」を選択します。
  • ここで、トンボを表示するか非表示にするかのオプションが表示されます。非表示にする場合は、このオプションをオフにします。

これで、トンボの外側が完全に非表示になります。

シマシマ模様の非表示方法

シマシマ模様が表示される場合、通常は「仕上がり線」や「トンボ線」の設定が原因です。このシマシマを非表示にするには、以下の手順を試してみてください。

  • 「表示」メニューから「ガイド」や「仕上がり線」を選択し、それらを非表示にします。
  • この設定をオフにすることで、シマシマ模様が画面に表示されなくなります。

これにより、作業画面がスッキリと見やすくなり、仕上がりを確認しやすくなります。

作業中にトンボを表示させないための設定

作業中にトンボを一時的に非表示にしたい場合、ツールバーにあるショートカットを利用することができます。ショートカットを使うことで、表示設定を素早く切り替えることができます。

例えば、Ctrl + Shift + Tでトンボの表示・非表示を簡単に切り替えることができるので、効率よく作業を進めることができます。

まとめ:クリスタでトンボを完全に非表示にする方法

クリスタでトンボを非表示にする方法は簡単で、表示メニューから設定を変更するだけで済みます。シマシマ模様を非表示にするためには、ガイドや仕上がり線をオフにすることで、作業画面がすっきりと見やすくなります。これで、デザインを仕上げる際に邪魔なトンボやシマシマ模様を完全に非表示にし、仕上がりを確認しやすくすることができます。

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