コイカツ(Koikatsu)で配布されているキャラカードを読み込む際、必要なMODやプラグインが不足しているとエラーが発生することがあります。特にBlendshape Creator Pluginは、表情や顔の変形情報を含むキャラクターカードを正常に扱うために必要になる場合があります。
この記事では、HFパッチ環境でBepInExやIllusionModdingAPIを導入済みの場合に、Blendshape Creator Pluginを正しく適用する流れや、Blender用アドオンの導入部分で迷いやすいポイントについて解説します。
Blendshape Creator Pluginとは何か
Blendshape Creator Pluginは、コイカツのキャラクターモデルで使用されるブレンドシェイプ(表情や顔形状の変化データ)を扱うためのプラグインです。
通常のキャラクターカードでは不要な場合もありますが、特殊な表情設定やカスタムされたモデルデータを含むキャラカードでは、このプラグインがないと読み込み時に必要なデータを処理できないことがあります。
例えば、配布者がBlenderで編集したキャラクターの場合、通常の保存データだけではなく追加の形状情報が含まれているケースがあります。その場合にBlendshape関連のMODが必要になります。
BepInEx側のプラグイン導入手順
HFパッチ環境を使用している場合、すでにBepInEx5やIllusionModdingAPIが導入されていることが多いため、追加で必要になるのはプラグイン本体の配置です。
基本的な配置場所は以下のようになります。
Koikatsuフォルダ
└ BepInEx
└ plugins
└ KK〜.dll
dllファイルをPluginsフォルダへ入れた後、ゲームを一度起動してBepInExのログを確認します。正常に読み込まれていれば、プラグイン名がログ内に表示されます。
もしゲーム起動時にエラーが出る場合は、必要な依存MODが不足している可能性があります。配布ページのRequirements(必要条件)を確認することが重要です。
Blender用アドオンの導入方法
Readmeにある「Install the correct Blendshape Creator addon for Blender」という説明は、ゲーム側ではなくBlender側で使用するアドオンの導入を意味しています。
この部分で混乱しやすいですが、Blenderを使ってキャラクター編集や変形データ作成を行わない場合、必ずしもBlenderアドオンを導入する必要はありません。
Blender用アドオンを利用する場合は、配布されているzip形式のアドオンファイルを展開せず、Blenderの設定画面からインストールします。
- Blenderを起動する
- 編集メニューからPreferencesを開く
- Add-onsを選択する
- Installボタンを押す
- 配布されたアドオンzipファイルを指定する
- 有効化する
例えば、キャラクターカードを配布する側がBlenderで顔の形状調整を行う場合に、このアドオンが必要になります。単純にキャラカードを利用するだけなら不要なケースもあります。
キャラカードが読み込めない場合の確認ポイント
Blendshape Creator Pluginを入れたのにキャラクターカードが正常に読み込めない場合は、以下の項目を確認します。
- プラグインのdllファイルが正しいPluginsフォルダにあるか
- 必要な前提MODが不足していないか
- ゲーム本体のバージョンとMODの対応状況
- キャラカード作成時に必要な追加MODがあるか
特に注意したいのは、キャラカード自体が特定のMODを前提として作られている場合です。配布ページに記載された必要MODを順番に導入することで解決できることが多くあります。
また、複数のMODを一度に追加すると原因の切り分けが難しくなるため、1つずつ導入して動作確認することがおすすめです。
MOD導入時に起こりやすいトラブル対策
コイカツのMOD環境では、同じ名前のファイルや古いバージョンのプラグインが残っていることで不具合が起きることがあります。
新しいプラグインを導入する前に、以前のバージョンが存在しないか確認し、必要に応じてバックアップを取ってから更新すると安全です。
例えば、以前導入したBlendshape関連MODが残っている状態で別バージョンを追加すると、読み込みエラーやゲームクラッシュの原因になる場合があります。
まとめ
コイカツでBlendshape Creator Pluginが必要なキャラカードを使用する場合、まずゲーム側のdllファイルをBepInEx/pluginsへ正しく配置することが重要です。
一方で、ReadmeにあるBlenderアドオンの導入は主にキャラクター編集や作成作業向けであり、利用目的によって必要性が変わります。
MOD導入では、必要条件の確認、ファイル配置場所の確認、バージョンの一致を意識することで、多くの読み込みエラーを解決できます。


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