Excelでスケジュール表や勤務表を作成していると、日付の隣に曜日を入力したくなる場面があります。しかし、毎回手入力で「月」「火」「水」などを入力するのは手間がかかり、入力ミスの原因にもなります。実はExcelには日付から曜日を自動表示する機能が用意されており、複数のセルにも簡単に適用できます。この記事では、曜日を効率よく表示する方法をわかりやすく解説します。
TEXT関数を使って曜日を自動表示する方法
最も簡単な方法はTEXT関数を使用することです。例えばA2セルに日付が入力されている場合、隣のB2セルに次の数式を入力します。
=TEXT(A2,”aaa”)
これで「月」「火」「水」のように曜日が表示されます。
さらに「月曜日」「火曜日」のように表示したい場合は次のように入力します。
=TEXT(A2,”aaaa”)
複数の日付に一括で曜日を表示する方法
曜日を表示する数式を1つ作成したら、セル右下のフィルハンドルをドラッグするだけで下のセルへコピーできます。
例えば以下のような表の場合です。
| 日付 | 曜日 |
|---|---|
| 2025/07/01 | 火 |
| 2025/07/02 | 水 |
| 2025/07/03 | 木 |
最初のセルだけ数式を入力すれば、あとはオートフィル機能で一括表示できます。
セルの表示形式だけで曜日を表示する方法
曜日専用のセルを作りたくない場合は、日付セル自体に曜日を表示することも可能です。
対象セルを選択し、「セルの書式設定」から「ユーザー定義」を選び、種類に以下を入力します。
yyyy/m/d(aaa)
すると「2025/7/1(火)」のように日付と曜日を同時に表示できます。
WEEKDAY関数を利用する方法
曜日番号を取得したい場合はWEEKDAY関数が便利です。
例えば次の式を入力すると曜日番号が表示されます。
=WEEKDAY(A2)
結果は以下のようになります。
| 曜日 | 番号 |
|---|---|
| 日曜日 | 1 |
| 月曜日 | 2 |
| 火曜日 | 3 |
| 水曜日 | 4 |
| 木曜日 | 5 |
| 金曜日 | 6 |
| 土曜日 | 7 |
条件付き書式と組み合わせれば、土日だけ色を変えるといった活用も可能です。
曜日の色分けを自動化する方法
スケジュール管理では土日を目立たせることがよくあります。
条件付き書式を利用し、WEEKDAY関数で土曜日や日曜日を判定すれば、自動的に文字色や背景色を変更できます。
毎月の日程表を作成する場合は、曜日表示と色分けを組み合わせることで作業効率が大幅に向上します。
まとめ
Excelでは曜日を手入力する必要はありません。TEXT関数を使えば日付から曜日を自動表示でき、オートフィル機能によって複数セルへ一括適用できます。
また、セルの表示形式やWEEKDAY関数を利用することで、スケジュール表や勤怠表をより見やすく効率的に作成できます。日付データを扱う機会が多い場合は、これらの機能を活用して入力作業を大幅に削減しましょう。


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