MacBookのFinderで動画ファイルを見ていると、ファイル名の末尾に「.mp4」「.mov」などの拡張子が表示されることがあります。通常はFinderの設定で拡張子を非表示にできますが、設定を変更しても一部のファイルだけ表示され続ける場合があります。
この記事では、Macで動画ファイルの拡張子を隠す正しい設定方法と、「拡張子を表示しない」にしても表示される場合の原因や対処方法を解説します。
Macで拡張子が表示される仕組み
macOSでは、ファイルごとに拡張子を表示するかどうかを設定できます。例えば「sample.mp4」という動画ファイルの場合、「sample」とだけ表示することも、「sample.mp4」と表示することも可能です。
Finder全体の設定では「すべてのファイルの拡張子を表示する」という項目があります。この設定をオフにすると通常は拡張子が非表示になります。
ただし、Finder全体の設定とは別に、個別のファイルごとに「拡張子を表示する」という設定が優先される場合があります。
Finderの設定で拡張子を非表示にする方法
まずはMac全体の設定を確認します。
- Finderを開く
- 画面上部のメニューバーから「Finder」→「設定」を開く
- 「詳細」タブを選択する
- 「すべてのファイル名拡張子を表示」のチェックを外す
この設定を変更すると、通常はmp4やmovなどの拡張子が表示されなくなります。
例えば「旅行動画.mov」というファイルは「旅行動画」のような表示になります。
設定してもmp4やmovが表示される原因
Finderの設定を変更しても特定の動画ファイルだけ拡張子が表示される場合、そのファイル個別の設定が原因である可能性があります。
Macではファイルごとに「拡張子を隠す」という設定があります。そのため、Finder全体で非表示にしていても、個別ファイル側で表示設定になっていると拡張子が出ることがあります。
特に、インターネットからダウンロードした動画や、別のパソコンからコピーしたファイルでは、この状態になる場合があります。
個別ファイルの拡張子表示を変更する方法
特定の動画だけ拡張子が表示される場合は、ファイル情報から変更できます。
- 対象の動画ファイルを右クリックする
- 「情報を見る」を選択する
- 「名前と拡張子」の項目を確認する
- 「拡張子を隠す」にチェックを入れる
設定後、Finder上で拡張子が表示されなくなります。
例えばダウンロードフォルダ内の「動画1.mp4」だけ表示される場合、この方法でそのファイルだけ非表示にできます。
複数の動画ファイルをまとめて変更したい場合
ダウンロードフォルダに大量のmp4やmovファイルがある場合、1つずつ設定するのは手間がかかります。
その場合は、Finderの表示設定を見直した後、ファイルを選択して一括操作できるアプリやAutomator、ショートカット機能を利用する方法もあります。
ただし、拡張子自体はファイル形式を判断する重要な情報です。動画編集や別アプリで扱う予定がある場合は、表示したままにしておく方が便利な場合もあります。
Finderを再起動して表示を更新する
設定を変更したのに表示が変わらない場合は、Finderの表示が更新されていない可能性があります。
Finderを再起動するには、DockのFinderアイコンを右クリックしながら「option」キーを押すと「再度開く」という項目が表示されます。これを選択するとFinderが再読み込みされます。
また、Mac自体を再起動することで表示設定が反映される場合もあります。
まとめ
MacBookでmp4やmovなどの動画ファイル拡張子を非表示にしたい場合、まずFinderの「すべてのファイル名拡張子を表示」の設定を確認します。
それでも表示される場合は、ファイルごとの「拡張子を隠す」設定が優先されている可能性があります。「情報を見る」から個別設定を変更することで解決できます。
ダウンロードした動画だけ拡張子が表示されるケースも珍しくありません。Finder全体の設定とファイル個別の設定を確認することで、自分が見やすいファイル表示に変更できます。


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