Microsoft Wordでファイルを共有すると、送った側はアプリ版で編集できるのに、受け取った側がWeb版でしか開けないことがあります。この現象はリンクの種類やデフォルトの開き方設定が原因です。この記事では、両方のユーザーがアプリ版で編集できるようにする手順を解説します。
Web版に誘導される原因
共有リンクを送ると、既定ではWeb版で開く形式になっています。これはWord OnlineやOneDriveで共有する場合の標準動作です。
そのため、受け取ったユーザーがリンクをクリックするとブラウザが起動し、Web版で開くことになります。
アプリ版で開くためのリンク設定
OneDriveやSharePointから共有する場合は、リンク生成時に「アプリで開く」を選択できる場合があります。
- OneDriveでファイルを右クリック → 「共有」
- リンクの種類を確認 → 「編集可能」を選択
- 必要に応じて「アプリで開く」のオプションを使用
このリンクを送ることで、受け取った側もアプリ版で開ける可能性が高まります。
受け取った側の設定も重要
受け取るユーザーのWordアプリが最新であることを確認してください。古いバージョンではWeb版が強制される場合があります。
また、ブラウザ上でリンクを開いた後に「Wordで開く」ボタンを押すことで、アプリ版で編集可能です。
Officeの既定設定を確認
Wordアプリの設定で、Web版を既定で開かないように設定することもできます。
- Wordアプリ → 設定(Preferences)
- 「一般」→ 「リンクを開く時にWeb版を優先」をオフにする
これにより、リンクをクリックした際にアプリ版で開くことが可能です。
まとめ
Wordで両者ともアプリ版で共有・編集するには、リンク作成時に「アプリで開く」を選び、受け取る側もWordアプリを最新にしてWeb版優先設定を無効化することがポイントです。これらの手順を踏めば、リンクを送ってもWeb版に強制されず、アプリ版でスムーズに編集できます。


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