ゲーム録画ではゲーム音だけでなく、自分の声やDiscord通話の音声も一緒に残したい場合があります。しかし、録画アプリ内では正常に聞こえるのに、保存した動画をメディアプレーヤーで再生するとゲーム音しか聞こえないというトラブルが発生することがあります。この記事では、録画データ内に音声が存在しているのに外部プレーヤーで再生できない原因や、Discord音声を正しく保存するための確認ポイントについて解説します。
録画アプリ内では音声が聞こえるのに動画プレーヤーでは消える理由
同じ録画ファイルなのに、録画アプリでは自分の声やDiscord音声が聞こえて、Windowsのメディアプレーヤーなどではゲーム音だけになる場合があります。
これは録画データが壊れているのではなく、動画ファイルの中に複数の音声トラックが保存されている可能性があります。
例えば、録画時に「ゲーム音声」と「マイク・Discord音声」を別々の音声トラックとして保存している場合、録画アプリは複数トラックを読み込めますが、一部のメディアプレーヤーは最初の音声トラックしか再生できないことがあります。
音声トラックが分離されている場合の確認方法
録画ファイルの音声が複数トラックになっているか確認するには、動画編集ソフトやメディア情報確認ツールを使用します。
確認すると、以下のような状態になっている場合があります。
・音声トラック1:ゲーム音
・音声トラック2:マイク音声
・音声トラック3:Discordなどのアプリ音声
この場合、録画アプリでは全ての音声を合成して再生できますが、一般的な動画プレーヤーでは音声トラック1だけを選択して再生することがあります。
GeForce ExperienceやNVIDIA App側の音声設定を確認する
インスタントリプレイや録画機能では、音声設定によって保存方法が変わります。アップデート後に設定が変化している場合もあるため、録画設定を確認することが重要です。
確認するポイントは以下です。
・システムサウンドが有効になっているか
・マイク音声が録音対象になっているか
・別々の音声トラックで保存する設定になっていないか
・Discordなどのアプリ音声が録音対象になっているか
アップデート後に仕様変更や設定リセットが発生すると、以前と同じように録画しているつもりでも音声の保存方法が変わることがあります。
Windowsメディアプレーヤーで再生できない場合の対策
録画ファイル自体に音声が入っている場合、再生ソフトを変更することで解決することがあります。
Windows標準のメディアプレーヤーは対応している音声トラックの扱いが限定される場合があります。そのため、複数音声トラックに対応したプレーヤーを使用すると正常に聞こえる可能性があります。
例えば、VLC Media Playerなどでは動画内の音声トラックを切り替えて再生できます。録画データを確認する場合は、別のプレーヤーで試すことも有効です。
Discord音声を確実に録画する設定例
ゲーム配信や実況などでDiscordの会話を残したい場合は、録画前に音声経路を整理しておくとトラブルを防げます。
設定例としては、以下のような構成があります。
・ゲーム音声:デスクトップ音声として録音
・自分の声:マイク入力として録音
・Discord音声:デスクトップ音声または専用音声入力として録音
また、後から編集する予定がない場合は、複数トラックではなく全ての音声を1つのトラックへまとめて保存する設定にすると、多くのプレーヤーで問題なく再生できます。
録画データが正常か確認する方法
原因を切り分けるためには、新しく短い録画を作成して確認する方法がおすすめです。
例えば30秒程度の録画を行い、録画アプリ内・別プレーヤー・動画編集ソフトの3種類で再生します。
録画アプリだけで聞こえる場合は音声トラックの問題、どのソフトでも聞こえない場合は録音設定や入力デバイスの問題である可能性が高くなります。
まとめ|録画アプリでは聞こえるのに動画再生で音声が消える場合はトラックを確認する
録画アプリ内ではDiscord音声やマイク音声が聞こえるのに、通常のメディアプレーヤーではゲーム音だけになる場合、録画ファイル内の音声トラックが分離されている可能性があります。
まずは録画設定で音声トラックの保存方法を確認し、複数トラックになっている場合は再生ソフトの変更や音声をまとめる設定を試してみましょう。
アップデート後に突然発生した場合でも、録画データそのものに音声が残っているケースは多いため、設定確認と再生環境の見直しを行うことで解決できる可能性があります。


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