卒業研究を情報工学演習科目として計上できるか?ARアプリ開発を例に考える

プログラミング

高専の機械系出身で、卒業研究としてHoloLens2を用いたAR環境での3DモデリングアプリをUnityとC♯で開発した場合、それを情報工学の演習・実験・実習科目として学位授与機構に計上できるか悩む方もいるでしょう。本記事では、プログラミングを伴うアプリ開発が情報工学における実習科目として適切かを考察します。

情報工学演習・実習科目の定義

情報工学における演習や実習科目は、理論だけでなく実際にコンピュータやプログラムを用いて、技術を習得・応用することを目的としています。

具体的には以下のような活動が該当します。

  • ソフトウェア開発の設計・実装
  • ハードウェア制御プログラムの作成
  • シミュレーションやモデルの作成

このような活動を通して、アルゴリズム理解やプログラミング能力、システム設計力などを身につけることが狙いです。

卒業研究の内容と情報工学の実習性

質問者の卒業研究では、以下の要素があります。

  • AR環境での3Dモデリングアプリの設計
  • UnityエンジンとC♯によるプログラミング
  • ユーザー操作(声や手振り)による直感的操作の実装

これらはまさにプログラミング・システム開発を伴う応用的な実習活動であり、情報工学の演習科目に求められる条件を満たしています。

フラットな視点での評価

学位授与機構の観点から見ても、「プログラミングを伴うアプリ開発」は情報工学の実習として認められる可能性が高いです。特に以下の点で評価されます。

  • 理論だけでなく実装を通じて技能を習得している
  • ソフトウェア設計・実装・テストの一連の工程を経験している
  • 技術的に独創的で応用力が求められる課題に取り組んでいる

注意点と申請時のポイント

計上する際には、卒業研究の内容を詳細に記述し、情報工学の演習・実習科目としてどの要素を満たしているか明示することが重要です。

具体的には。

  • 使用した技術やプログラミング言語の明記
  • システム設計や実装の工夫点の説明
  • 成果物(アプリやデモ)の提示

まとめ

HoloLens2を用いたARアプリ開発の卒業研究は、プログラミングやシステム実装を伴うため、情報工学の演習・実験・実習科目として計上可能性が高いと考えられます。申請時には研究の技術的内容や学習成果を明確に示すことで、学位授与機構による評価もスムーズに進むでしょう。

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