Wordの表の罫線変更方法を比較!「罫線」メニューと「罫線の書式設定」の違いと使い分け

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Word 2019で表を作成すると、セルの線(罫線)の種類や太さ、色を変更する機会があります。その際に利用できる方法として、「テーブルデザイン」タブにある「罫線」メニューから指定する方法と、「罫線の書式設定」を使って鉛筆で直接線を変更する方法があります。

どちらも表の線を変更できる機能ですが、操作方法や向いている場面には違いがあります。この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリット、効率的な使い分けについて詳しく解説します。

Wordの表で使える2種類の罫線変更方法

Wordの表では、罫線の変更方法として大きく分けて「メニューから変更する方法」と「直接書き込むように変更する方法」の2種類があります。

「罫線」ボタンの▼から変更する方法は、変更したい線の位置を一覧から選択して一括で設定する操作です。一方、「罫線の書式設定」は鉛筆ツールを使い、表の特定の線をクリックして変更する操作になります。

どちらを使っても最終的な見た目は同じになりますが、作業する表の大きさや修正内容によって使いやすさが変わります。

「罫線」メニューから変更する方法の特徴

「罫線」の▼メニューから変更する方法は、Wordで昔から使われている一般的な罫線設定方法です。

例えば、表全体の外枠を太くしたい場合や、すべてのセルの横線だけを変更したい場合など、決まった範囲に同じ設定を適用するときに便利です。

具体的には、線の種類・太さ・色を選択した後、「罫線」の一覧から「外枠」「内側横罫線」「すべての罫線」などを選ぶことで、複数箇所をまとめて変更できます。

罫線メニューのメリット

  • 複数の線をまとめて変更できる
  • 設定する場所を一覧から選べるため操作ミスが少ない
  • 表全体のデザイン変更に向いている

罫線メニューのデメリット

一方で、細かい部分だけを変更したい場合には少し操作手順が多くなることがあります。

例えば、表の中央にある1本だけの縦線を変更したい場合、対象となる罫線の種類をメニューから探す必要があり、慣れていない場合は分かりにくく感じることがあります。

「罫線の書式設定」で鉛筆を使う方法の特徴

「罫線の書式設定」を選ぶと鉛筆マークのツールが表示され、表の線を直接クリックして変更できます。

この方法は、実際の表を見ながら変更したい場所を指定できるため、細かい修正作業に向いています。

例えば、表の一部分だけ線を太くしたい場合や、特定のセル境界だけ色を変更したい場合には、鉛筆ツールの方が直感的に操作できます。

罫線の書式設定のメリット

  • 変更したい線を直接選べるため分かりやすい
  • 細かい部分修正に向いている
  • 複雑な表でも目的の線を変更しやすい

罫線の書式設定のデメリット

鉛筆ツールは便利ですが、表全体の線を一度に変更するような作業には向いていません。

例えば、100個以上のセルがある大きな表のすべての罫線を変更する場合、1本ずつクリックする作業になり、時間がかかります。

どちらの方法を使うべきか判断するポイント

罫線メニューと罫線の書式設定は、どちらが優れているというより、作業内容によって使い分けるのがおすすめです。

作業内容 おすすめの方法
表全体の枠線を変更する 罫線メニュー
複数のセルの線を同じ設定にする 罫線メニュー
1本だけ線を変更する 罫線の書式設定
複雑な表の一部分を修正する 罫線の書式設定

例えば、報告書や資料で表のデザインを整える最初の段階では「罫線」メニューを使い、完成後の細かい修正では「罫線の書式設定」を使うと効率よく作業できます。

Wordの表作成で罫線操作を効率化するコツ

Wordで頻繁に表を作成する場合は、最初から完璧な線を設定しようとするより、全体のレイアウトを整えた後に細部を調整する方が効率的です。

まず「罫線」メニューで表全体の基本デザインを設定し、その後に「罫線の書式設定」で必要な部分だけ修正すると、作業時間を短縮できます。

また、鉛筆ツールを使う場合は、変更後にEscキーを押すことで鉛筆モードを終了できます。解除し忘れると、意図しない場所の罫線を変更してしまうことがあります。

まとめ

Word 2019の表で罫線を変更する場合、「罫線」メニューは表全体や複数箇所を効率よく変更するのに向いており、「罫線の書式設定」は特定の線を細かく修正するのに向いています。

大まかなデザイン変更は「罫線」、完成後の微調整は「罫線の書式設定」と使い分けることで、Wordの表編集をより効率的に行えます。

どちらも便利な機能なので、作成する表の内容や修正範囲に合わせて選択することが、きれいな資料作成につながります。

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