TASCAM X6を使用してポッドキャストを録音する際、通常は各チャンネルごとの音声ファイル(1.wav、2.wav、3.wav、4.wav)とMIX.wavが自動で生成されます。しかし、SDカードの容量を節約したい場合、マスターファイルのMIX.wavのみを残したいことがあります。本記事では、各チャンネルファイルの生成を抑制し、MIX.wavだけを保存する設定方法を解説します。
ポッドキャストモードでのファイル生成の仕組み
X6のポッドキャストモードでは、内部設定でチャンネルごとの録音とミックス録音の両方が有効になっています。このため、録音が終了すると自動で全チャンネルの.wavファイルとMIX.wavが生成されます。
MIX.wavのみを残す設定方法
現状のX6ファームウェアでは、録音時にチャンネルごとの.wavファイル生成を完全に無効にするオプションは搭載されていません。ただし、以下の方法でSDカード上の容量を節約することが可能です。
- 録音終了後、PCに取り込み、不要なチャンネルファイル(1-4.wav)を削除する。
- 内蔵メニューで録音形式をステレオ1トラックに変更することで、MIX.wavのみを作成する形で録音。
- 将来的にアップデートされたファームウェアでチャンネルファイル生成のオプションが追加される可能性があるため、定期的にTASCAM公式サイトを確認する。
実例と注意点
実際にステレオ1トラックに設定して録音すると、MIX.wavだけが生成され、各チャンネルファイルは生成されません。この設定では、後から個別チャンネルの編集はできなくなるため、ポッドキャスト用途であれば十分ですが、マルチトラック編集を行いたい場合は元の設定のまま録音する必要があります。
まとめ
TASCAM X6のポッドキャストモードでMIX.wavのみを残す場合、基本的にはステレオ1トラック録音を活用するか、録音後に不要なチャンネルファイルを削除する方法が現実的です。今後のファームウェア更新でチャンネル生成オプションが追加される可能性もあるため、公式のサポート情報を確認することをおすすめします。


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