Microsoft Wordの無料版を使っていて、「縦書きにはできたけど、40文字×34行の設定が見当たらない」と困る人は少なくありません。特に小説投稿や作文、レポート、公募原稿では「1行40文字・34行」の指定があることも多く、どこで設定するのかわかりづらい部分です。この記事では、Word無料版で文字数と行数を指定できるのか、有料版との違い、代替方法までわかりやすく解説します。
Word無料版では機能制限がある
まず結論として、Microsoft 365の無料版(Word for Webや簡易版アプリ)は、一部のページレイアウト機能が制限されています。
特に以下のような機能は、無料版では使えないことがあります。
- 文字数と行数の詳細設定
- 原稿用紙設定
- 高度なページレイアウト
- 縦書き時の細かな調整
そのため、「40字×34行」を完全に固定したい場合は、有料版Wordの方が圧倒的に楽です。
有料版Wordなら簡単に設定できる
デスクトップ版のWordでは、以下の手順で設定できます。
- 「レイアウト」タブを開く
- 「ページ設定」の右下矢印を押す
- 「文字数と行数」タブを開く
- 「文字数と行数を指定する」を選択
- 文字数を40、行数を34に設定
縦書きも同じ画面から設定できます。
小説投稿サイトや新人賞応募などでは、この設定を使うケースが非常に多いです。
無料版でも近づける方法はある
完全固定は難しくても、無料版で近い状態にすることは可能です。
フォントサイズを調整する
文字サイズを10.5pt〜12ptあたりに調整すると、40字前後に近づくことがあります。
ただし、フォント種類によってズレます。
余白を狭くする
余白設定を変更することで、行数や文字数を近づけられます。
| 設定例 | 内容 |
|---|---|
| 上下余白 | 20〜25mm |
| 左右余白 | 20mm前後 |
| フォント | MS明朝・游明朝など |
ただし、完全に40×34へ固定されるわけではありません。
原稿用紙設定が必要ならLibreOfficeも便利
実は無料ソフトでも、かなり細かく設定できるものがあります。
代表的なのがLibreOffice Writerです。
これはWord互換の無料オフィスソフトで、
- 文字数・行数指定
- 縦書き
- 原稿用紙設定
- Word形式保存
などができます。
「Word無料版ではできないけど、お金はかけたくない」という人にはかなり人気があります。
Web版WordとPC版Wordは別物に近い
意外と知られていませんが、ブラウザ版Word(無料版)は、機能がかなり簡略化されています。
一方、買い切り版やMicrosoft 365版のWordは、出版社や学校でも使われる本格仕様です。
そのため、ネット記事で紹介されている設定方法を試しても、「そのボタンが無い」というケースがよくあります。
小説投稿や応募用途なら要注意
新人賞や作文コンクールでは、「40字×34行」「A4縦書き」など細かい指定がある場合があります。
この場合、レイアウトが崩れると印象が悪くなることもあります。
特に以下の用途では、正確な設定が重要です。
- 小説投稿
- シナリオ応募
- 作文提出
- 学校課題
そのため、本格的に原稿を書くなら、有料版WordかLibreOfficeを使う人が多いです。
スマホ版Wordでも制限がある
スマホやタブレット版Wordも、PC版より機能が制限されています。
縦書き表示はできても、文字数・行数の厳密設定は難しい場合があります。
特にレイアウト系はPC版の方が圧倒的に操作しやすいです。
まとめ
Microsoft Word無料版では、縦書きはできても、「40字×34行」のような細かい原稿設定は制限されている場合があります。
正確に設定したいなら、有料版Wordを使うのが最も確実です。
ただし、無料でもLibreOffice Writerなどを使えば近い環境を作ることは可能です。
特に小説投稿や応募原稿では、レイアウト指定が重要になるため、自分の用途に合ったソフト選びが大切です。


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