ExcelでセルF6を、セルG6が8時間以上の場合に塗りつぶす条件書式を設定する方法を解説します。この機能を使うことで、時間に応じてセルを視覚的に強調表示することができます。
1. 条件付き書式を設定する手順
条件付き書式を使うことで、Excelのセルを特定の条件に基づいて自動的に書式変更することができます。以下は、セルF6がセルG6の値が8時間以上の場合に塗りつぶす手順です。
2. セルF6に条件付き書式を設定する方法
1. Excelを開き、セルF6を選択します。
2. 「ホーム」タブから「条件付き書式」>「新しいルール」を選択します。
3. 「数式を使用して書式設定するセルを決定」を選択します。
4. 数式ボックスに以下の式を入力します。
=G6>=TIME(8,0,0)
5. 「書式」をクリックし、セルの塗りつぶし色を選択します。
6. 「OK」をクリックし、設定を保存します。
3. 数式の説明
数式「=G6>=TIME(8,0,0)」は、セルG6が8時間以上の場合に条件を満たします。TIME関数を使って、8時間、0分、0秒を指定しています。この式を使うことで、8時間以上の時間が入力された場合に、セルF6を塗りつぶすことができます。
4. まとめ
これで、セルG6の値が8時間以上である場合に、セルF6が自動的に塗りつぶされる条件付き書式が設定されました。Excelの条件付き書式を使用すると、時間などの特定の条件に基づいてセルの視覚的な管理が簡単になります。


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