Blenderで人物モデルの一部だけを非表示・削除する方法|靴や服、アクセサリーを編集する手順

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Blenderで人物モデルを編集していると、靴だけを消したい、アクセサリーだけ非表示にしたい、服の一部分だけ変更したいなど、モデルの一部だけを扱いたい場面があります。

人物モデルは複数のパーツやメッシュで構成されていることが多いため、目的に合わせて「一時的に非表示にする方法」と「完全に削除する方法」を使い分けることが重要です。この記事では、Blender初心者でも分かりやすいように、人物モデルの一部を隠したり削除したりする基本的な方法を解説します。

Blenderで人物の一部を非表示にする基本方法

モデルの一部を一時的に見えなくしたい場合は、削除ではなく非表示機能を使うのがおすすめです。後から元に戻せるため、服装の確認や編集作業では特に便利です。

最も簡単な方法は、対象のオブジェクトを選択してアウトライナーから目のアイコンをクリックする方法です。

  • 靴だけ非表示にする
  • アクセサリーだけ隠す
  • 髪や服のパーツを一時的に見えなくする

例えば人物モデルが「Body」「Shoes」「Clothes」「Hair」のように分かれている場合、Shoesだけ目のアイコンをオフにすると靴だけを非表示にできます。

編集モードでメッシュの一部分だけを隠す方法

人物モデルが1つのメッシュで作られている場合は、オブジェクト単位ではなく編集モードで選択した部分だけを非表示にします。

手順は以下の通りです。

  1. 対象のモデルを選択する
  2. Tabキーで編集モードへ移動する
  3. 頂点・辺・面選択モードに切り替える
  4. 非表示にしたい部分を選択する
  5. Hキーを押して非表示にする

例えばタイツ部分だけ確認したい場合、靴や服の面を選択してHキーを押すことで、必要な部分だけ表示した状態で作業できます。

非表示にした部分を再表示したい場合は、Altキーを押しながらHキーを押すことで、隠したメッシュをすべて表示できます。

人物モデルの一部を完全に削除する方法

不要なパーツを今後使わない場合は、削除機能を利用します。例えば靴を別モデルに置き換える場合や、服装を変更する場合などに使います。

編集モードで削除したい部分を選択し、Xキーを押すと削除メニューが表示されます。

削除方法には以下の種類があります。

削除方法 用途
頂点 選択した部分を完全に削除
エッジだけを削除
表面だけ削除して内部を残す

服や靴などのパーツを丸ごと消したい場合は、面を選択して削除する方法が一般的です。

人物モデルの服や靴だけ編集したい場合の便利な方法

Blender用の人物モデルでは、服や靴、アクセサリーが別オブジェクトとして分けられているケースが多くあります。

この場合は編集モードで細かく選択するより、オブジェクトモードで対象パーツを選択するほうが簡単です。

例えば以下のような構成の場合があります。

  • Body(身体)
  • Hair(髪)
  • Top(上着)
  • Pants(ズボン)
  • Shoes(靴)
  • Accessory(アクセサリー)

Shoesだけ削除したい場合は、アウトライナーや3Dビュー上でShoesオブジェクトを選択し、Xキーで削除できます。

また、服だけ色を変更したい場合や質感を変更したい場合も、パーツごとに分かれているモデルなら簡単に編集できます。

選択しにくいパーツを編集する場合のコツ

人物モデルでは、髪や服の重なりによって目的の部分を選択しにくいことがあります。その場合は、透過表示やワイヤーフレーム表示を利用すると作業しやすくなります。

便利な方法として、以下の機能があります。

  • Alt+Zで透過表示を有効にする
  • Zキーからワイヤーフレーム表示に切り替える
  • アウトライナーから対象オブジェクトを選択する

例えば服の下にある身体部分を編集したい場合、透過表示を使うことで表面に隠れている部分も選択できます。

非表示と削除は目的に合わせて使い分ける

Blenderで人物モデルを扱う場合、非表示と削除は似ていますが用途が異なります。

作業中だけ隠したい場合は非表示、不要なパーツをなくしたい場合は削除を使うと安全です。

特に配布モデルや購入した3Dモデルを編集する場合は、元データを残しておくためにも、最初は非表示で確認してから削除する方法がおすすめです。

まとめ

Blenderでは人物モデルの靴、アクセサリー、タイツ、服など一部分だけを非表示にしたり削除したりできます。

複数パーツに分かれたモデルならオブジェクト単位で操作し、1つのメッシュの場合は編集モードで対象部分を選択して操作します。

まずはHキーによる非表示やAlt+Hによる復元を活用し、必要に応じて削除を行うことで、失敗せずに人物モデルを効率よく編集できます。

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