Vectorworksで地面から繋がるひねりのある屋根を作成する場合、通常の屋根ツールだけでは表現が難しいケースがあります。ここでは便利なツールと手法を紹介します。
1. 3Dモデリングの基礎を活用
まずは2Dで屋根形状をスケッチした後、3Dモデリングに変換します。複雑なひねりは、2Dスプラインを作成して3Dに押し出す方法が有効です。
具体例として、スプラインで屋根の断面形状を描き、「押し出し」または「ロフト」ツールで立体化します。
2. ロフト/スイープツールの活用
Vectorworksには「ロフト」や「スイープ」ツールがあります。これを使うと、異なる断面を繋ぎながら滑らかに曲線を形成できます。
例えば、屋根の端と中央で断面形状を変え、ロフトツールで結ぶことでひねりを表現可能です。
3. 3Dスナップと配置の工夫
屋根の基点を地面と正確に接続するためには、3Dスナップ機能を活用して頂点やエッジを整列させます。これにより、屋根が地面から自然に繋がった見た目になります。
4. デフォーマーの活用
さらに高度なひねりを表現する場合は「デフォーマー」機能を使用します。曲げやツイストのパラメータを設定して、屋根に複雑な形状を付加できます。
例:ツイストデフォーマーで屋根中央を回転させながら形状を調整。
まとめ
Vectorworksでひねりを含む屋根を作る場合、スプラインを基にした3D押し出し・ロフト・スイープ、さらにデフォーマーを組み合わせると自然な形状を作成できます。3Dスナップで地面との接続を意識することも忘れずに。


コメント