動画編集で複数クリップをスライドさせる方法とプロジェクトモニター範囲外の消失対策

動画、映像

動画編集で複数の動画を同時にスライドさせたい場合、プロジェクトモニターの範囲外に置いたクリップが表示されない問題に直面することがあります。特にAdobe Premiere Proや同様の編集ソフトでは、タイムライン上のオブジェクトの位置やネスト構造が重要です。

プロジェクトモニター範囲外の動画が消える原因

タイムライン上で動画をネストしてまとめた場合、ネストクリップ内の動画はネストの枠内で表示されます。ネスト自体のスケールや位置がプロジェクトモニター外になると、内部のクリップも見えなくなります。

また、エフェクトコントロールでの位置・スケール操作が原因で画面外に出ていることもあります。

全ての動画を綺麗にスライドさせる基本手順

  1. 各動画クリップを選択し、位置やスケールを調整して画面内に収める
  2. ネストを作る場合は、ネスト自体のスケールを100%に設定し、中心位置をプロジェクトモニターの中心に合わせる
  3. スライドさせる場合は、ネスト全体ではなく、個々の動画にキーフレームで横移動を設定する
  4. 移動距離が画面範囲を超える場合、クリップの端を画面内に配置した上でキーフレームを設定する

スライド用キーフレーム設定のコツ

横スライドを滑らかにするためには、開始位置と終了位置のキーフレームを正しく設定することが重要です。

  • 開始位置を画面外に設定する場合は、ネストの中心を正確に把握する
  • 終了位置も画面外に設定する場合、画面外の範囲が十分であることを確認
  • Ease In/Ease Outを使用すると、スライドが自然に見える

ネストと個別クリップの使い分け

すべての動画をまとめてスライドさせたい場合、ネストは便利ですが、画面外の位置管理に注意が必要です。場合によっては、個別にキーフレームを設定してスライドさせる方が管理しやすいこともあります。

まとめ

プロジェクトモニター外のクリップが消えるのは、ネストやスケール・位置の設定が原因です。動画を綺麗にスライドさせるには、ネストの中心とスケールを確認し、個々の動画やネスト全体にキーフレームを正しく設定することがポイントです。

Ease In/Ease Outや開始・終了位置の調整を駆使すれば、複数動画を同時に横スライドさせる演出も滑らかに実現できます。

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