MP4動画をDVDに書き込めない原因と解決方法|変換後に書き込みが進まない場合の対処法

動画、映像

スマホで撮影したMP4動画をDVDに保存したい場合、動画変換ソフトを使ってDVD形式へ変換する必要があります。しかし、変換後に「ディスクに書き込みが始まります」と表示されたまま進まない、書き込み時間が長時間止まるといったトラブルが発生することがあります。

特に1時間以上の長時間動画では、変換処理・DVD作成処理・書き込み処理のそれぞれで時間がかかったり、ソフトとの相性によって処理が停止したように見えることがあります。この記事では、MP4動画をDVD Video形式に書き込めない主な原因と対処方法について解説します。

DVD書き込みが始まらない主な原因

DVDへの書き込み処理は、単純にMP4ファイルをコピーする作業ではありません。DVDプレーヤーで再生できるDVD Video形式に変換しながら、ディスクへ書き込む必要があります。

そのため、動画変換が完了していても、次の工程であるDVD用のファイル作成やエンコード処理に時間がかかる場合があります。特に1時間半ほどの発表会動画などは、パソコンの性能によっては数時間かかることもあります。

ただし、45分以上まったく進捗が変化しない場合は、単純な待ち時間ではなく、ソフトの処理停止や設定の問題が発生している可能性があります。

Any Video ConverterでDVD作成が止まる場合の確認ポイント

Any Video Converterなどの動画変換ソフトでは、MP4からDVD形式への変換はできますが、DVD Video作成機能については環境によって正常に動作しない場合があります。

まず確認したいのは、変換した動画ファイル自体が正常に再生できるかどうかです。変換後のMP4をメディアプレーヤーで最後まで再生できる場合、元動画ではなくDVD作成工程に問題がある可能性が高くなります。

また、DVDドライブが認識していても、書き込み速度やメディアとの相性によって処理が停止することがあります。別メーカーのDVD-Rへ変更することで改善するケースもあります。

DVD Video作成には専用ソフトを使うと安定しやすい

MP4動画を家庭用DVDプレーヤーで再生できる形式にしたい場合、動画変換ソフトよりDVD作成専用ソフトを利用する方が安定することがあります。

無料ソフトでは、例えばDVDStylerなどのDVDオーサリングソフトが利用できます。DVDメニュー作成にも対応しており、MP4動画をDVD Video形式へ変換して書き込む用途に向いています。

また、ImgBurnなどの書き込み専用ソフトを組み合わせる方法もあります。ただし、ImgBurn単体ではMP4をDVD Video形式へ変換できないため、先にDVD用ファイルを作成する必要があります。

長時間動画をDVDにする場合の注意点

DVDには保存できる容量に限界があります。一般的なDVD-Rは約4.7GBですが、容量だけではなく動画の画質やビットレートによって収録できる時間が変わります。

例えば、スマホで撮影した1時間半の発表会動画の場合、画質設定によってはDVD1枚に収まらない場合があります。その場合は画質を少し下げる、または2枚に分割する必要があります。

また、変換処理中はパソコンの負荷が高くなるため、他のアプリを終了して処理を行うことで失敗を減らせます。

書き込み途中で止まった場合の対処方法

DVD書き込みが長時間進まない場合は、一度処理をキャンセルして以下の手順を試してください。

  • パソコンを再起動する
  • DVD-Rを新しいものに交換する
  • USB接続の外付けDVDドライブの場合は別のUSBポートを試す
  • 動画ファイルを一度別フォルダへ保存して再作成する
  • DVD作成専用ソフトを利用する

例えば、ドライブの動作音がまったくなく、進捗バーも変化しない場合は、書き込み処理自体が開始されていない可能性があります。その場合はソフトを変更して試す方が早く解決できることがあります。

まとめ

MP4動画をDVDへ書き込む際、「書き込み開始」と表示されたまま進まない場合は、必ずしもDVDドライブの故障とは限りません。

長時間動画では変換処理に時間がかかることがありますが、長時間まったく進まない場合はソフトとの相性やDVD作成処理の問題が考えられます。

安定してDVD Videoを作成したい場合は、DVDStylerなどの専用オーサリングソフトを利用し、容量やメディアの種類にも注意しながら作業すると、大切な発表会動画などをDVDとして保存しやすくなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました