PowerPointで用意されているテンプレートを使って資料を作成していると、デザインは気に入っていても「この色だけ変えたい」と感じることがあります。特にテンプレートに設定されているオレンジ色や青色などのテーマカラーは、資料の印象を大きく左右します。
iPad版PowerPointでも一部のデザインカラーを変更できますが、パソコン版とは操作できる範囲が異なります。この記事では、iPadでPowerPointのテンプレートカラーを変更する方法や、変更できない場合の対処方法について解説します。
iPad版PowerPointでテンプレートの色を変更する基本方法
iPad版PowerPointでは、スライド内の図形や文字色を個別に変更できます。テンプレートの一部分だけ色を変えたい場合は、この方法が簡単です。
変更したいオレンジ色の部分をタップし、対象の図形や背景パーツを選択します。その後、「図形」や「塗りつぶし」などのメニューから好きな色を選択すると、色を変更できます。
例えば、テンプレートのオレンジ色の帯や四角形が配置されている場合、その部分を選択して青色や緑色などに変更することで、資料全体の雰囲気を変えることができます。
テンプレート全体の色を変更する場合はテーマ設定を確認する
PowerPointのテンプレートには、複数の色をまとめて管理する「テーマカラー」が設定されている場合があります。
パソコン版PowerPointでは「デザイン」タブからテーマカラーを変更できますが、iPad版では利用できる機能が限られており、すべてのテンプレートでテーマカラーを自由に変更できるわけではありません。
もしテーマカラー変更の項目が表示されない場合は、テンプレートの各パーツを個別に編集する方法が現実的です。
iPadで変更できないテンプレートカラーがある理由
テンプレートによっては、背景画像やデザイン素材として色が固定されている場合があります。この場合、通常の色変更メニューでは変更できません。
例えば、オレンジ色の部分が図形ではなく画像として配置されている場合、その部分を選択しても色変更の項目が表示されないことがあります。
このような場合は、別のテンプレートを選ぶか、パソコン版PowerPointで編集することで、より細かい変更が可能になります。
オレンジ色だけを変更したい場合の代替方法
テンプレート全体の色変更が難しい場合でも、スライド内の要素を置き換えることで似たような編集ができます。
例えば、オレンジ色の背景部分を削除して新しい図形を追加し、その図形を好みの色に変更する方法があります。
また、文字やアイコンの色を変更するだけでも、資料全体の印象は大きく変わります。企業資料なら青系、イベント資料なら明るい色など、目的に合わせた配色に調整できます。
パソコン版PowerPointを使うとより自由に変更できる
テンプレートの配色を完全に変更したい場合は、Windows版やMac版のPowerPointを利用すると便利です。
パソコン版では「デザイン」からテーマカラーを変更したり、スライドマスターを編集したりできるため、テンプレート全体の色を一括変更できます。
iPadで作業していて細かい編集が難しい場合は、一度パソコン版でテンプレートを調整してからiPadで編集を続ける方法もおすすめです。
まとめ
iPad版PowerPointでは、テンプレート内の図形や文字など個別の要素であれば色を変更できます。しかし、テンプレート全体のテーマカラー変更は機能が制限されているため、すべてのデザインで自由に変更できるわけではありません。
オレンジ色だけを変えたい場合は、対象のパーツを選択して色変更を試し、変更できない場合は素材の置き換えやパソコン版PowerPointでの編集を検討するとよいでしょう。
作成する資料の目的に合わせて色を調整することで、同じテンプレートでもオリジナリティのある見やすいスライドに仕上げることができます。


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