2進数の四則演算と借りの仕組みをわかりやすく解説

C言語関連

2進数(バイナリ)の計算は、デジタル回路やコンピュータ内部の計算で基本となる重要なスキルです。ここでは、加算・減算・乗算・除算の基本と、減算時の借りのやり方を具体例とともに解説します。

2進数の加算

2進数の加算は0と1の組み合わせで行います。ルールは以下の通りです。

  • 0 + 0 = 0
  • 0 + 1 = 1
  • 1 + 0 = 1
  • 1 + 1 = 10(繰り上がりが発生)

例:101 + 011

右端から順に加えると、1+1=10(0を書き、1を繰り上げ)、0+1+1=10(0を書き、1を繰り上げ)、1+0+1=10(0を書き、1を繰り上げ)→結果 1000

2進数の減算と借り

減算では0-1のような場合に借りが必要です。1つ左の桁から1を借りて2進数の2(10)として計算します。

例:1010 – 0111

右端:0-1→借りる→10-1=1
次の桁:0(元0だが借りで1減った)-1→借りる→10-1=1
次の桁:0-1→借りる→10-1=1
最左端:1-0=0
結果 0011

2進数の乗算

2進数の乗算は10進数同様に列をずらして加算します。例:101 × 11

101 × 1 = 101
101 × 1(左に1桁シフト) = 1010
加算すると 1111

2進数の除算

2進数の除算も10進数と同じ手順で行います。割る数を引き算して桁を下げていきます。

例:1101 ÷ 11 → 商:101, 余り:0

まとめ

2進数の四則演算では、加算は繰り上がり、減算は借りの処理が重要です。桁ごとに順番に処理することで、10進数と同じように計算できます。練習問題を繰り返すことで、減算の借りや加算の繰り上がりに慣れることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました