Excelで複数のシートにある同じセルの値を合計したい場合、シートごとに個別に合計する手間を省く方法があります。この記事では、A5セルの値を各シートから合計する方法と関数の組み方を解説します。
シート間のセルを合計する基本的な方法
複数シートのA5セルを合計する場合、SUM関数とシート名を組み合わせて使用します。例えば、Sheet1からSheet3までのA5を合計する場合は以下のように書きます。
=SUM(Sheet1:Sheet3!A5)
この方法では、指定した範囲内のすべてのシートのA5セルを自動で合計できます。中間に新しいシートを追加しても、範囲内であれば自動で集計に含まれます。
具体例:3つのシートのA5を合計
例えば、Sheet1、Sheet2、Sheet3にそれぞれ数値が入力されている場合、SUM関数でまとめて合計できます。
=SUM(Sheet1!A5, Sheet2!A5, Sheet3!A5)
この方法は少数のシートで使いやすいですが、シートが増えると手作業で入力するのが大変です。シート範囲を指定する方法を使うと効率的です。
シート範囲を使った効率的な合計
シート範囲を使う場合、最初と最後のシートを指定し、間にあるシートも含めて合計できます。例えばSheet1からSheet5までのA5セルを合計する場合。
=SUM(Sheet1:Sheet5!A5)
これにより、Sheet1からSheet5までのすべてのA5セルの値を一度に合計できます。新しいシートをSheet1とSheet5の間に挿入しても、自動で集計に加わります。
注意点と活用のヒント
シート名に空白が含まれる場合は、シングルクォートで囲む必要があります。例えば。
=SUM('Sales 2026':'Marketing 2026'!A5)
また、複雑なシート構成の場合、名前定義やテーブル機能と組み合わせると、より柔軟に集計できます。
まとめ
Excelで複数シートの同じセルを合計するには、SUM関数とシート名の範囲指定を活用することで効率的に計算できます。シート範囲を使えば、新しいシートを追加しても自動で集計に含められるため、作業の手間を大幅に減らせます。
空白を含むシート名や複雑な構成にはシングルクォートや名前定義を併用し、正確かつ効率的に合計を求めることが可能です。


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