中古M5 Macの初期化とセキュリティ対策:完全消去とOS再インストールの方法

Macintosh(Mac)

中古のM5チップ搭載Macをリサイクルショップで購入した場合、初期化済みで「こんにちは」の画面が表示されていても、安全性の観点から追加の手順を行うことが推奨されます。特に個人情報の漏えいや前所有者の設定残存を避けるためには、macOSユーティリティを使った完全消去と再インストールが安心です。

M5 Macの『すべてのコンテンツと設定を消去』とは

AppleのM1/M2/M5チップ搭載Macでは、システム内蔵のセキュリティチップによって、ストレージが暗号化されています。『すべてのコンテンツと設定を消去』を実行すると、暗号化キーが削除され、データは実質的に復元不可能になります。

このため、理論上は初期化だけでも安全ですが、再インストールを併用することでさらにクリーンな状態にできます。

macOSユーティリティで行う安全な初期化手順

1. Macを再起動し、電源を入れた直後に「電源ボタン」を押し続けて起動オプションを表示します。

2. 「macOSユーティリティ」画面で『ディスクユーティリティ』を選択し、内蔵ストレージを完全消去します。

3. 消去後、『macOSを再インストール』を選択して最新のmacOSをクリーンインストールします。これにより、以前の所有者のデータや設定は完全にリセットされます。

実例:中古Macの初期化と再インストールの流れ

例えば、購入直後に起動して『こんにちは』画面が出ているMacでも、ディスクユーティリティで内蔵SSDを消去後、macOSを再インストールすると、前所有者のApple IDやアプリ設定もすべてクリアされます。

この手順を踏めば、安心して新しいユーザーとして利用可能です。

注意点と安全性向上のポイント

・再インストール中はインターネット接続が必要です。Wi-Fiや有線LANを事前に確認しておきましょう。

・古いTime Machineバックアップや外部ドライブが接続されている場合は取り外すこと。

・完全消去後に再インストールを行うと、前所有者のiCloudアカウントからのアクティベーションロックが残っている場合、Apple IDとパスワードの入力を求められる場合があります。

まとめ

中古M5 Macを購入した場合でも、『すべてのコンテンツと設定を消去』だけで基本的な安全性は確保されます。しかし、macOSの再インストールを併用することで、前所有者のデータや設定を完全にリセットし、より安全に使用できます。初期化と再インストールを組み合わせることが、安心して中古Macを利用するための最も確実な方法です。

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