Rebroを使った建築図面の作成では、図枠の連動機能が便利ですが、スケール別に表示すると意図しない文字や図面が反映されることがあります。この記事では、スケール別の図枠連動トラブルの原因と解除方法を解説します。
図枠の連動機能とは
Rebroでは図枠を一元管理でき、変更すると全ての図面に反映される機能があります。これにより、大規模な図面でも統一した形式を維持できます。
しかし、便利な反面、スケールごとに図枠や文字が意図せず反映されることがあり、作図上の混乱の原因になります。
スケール別の表示トラブルの原因
今回のケースでは、1/200の図面に1/50の文字が反映されてしまうのは、図枠のデータが複数スケールで共通化されていることが原因です。
つまり、1/50用に入力した文字や属性が、1/200の図面でも連動されてしまっている状態です。この場合、単に削除や非表示を行うと、1/50の図面に影響してしまいます。
連動を解除して個別編集する方法
連動を解除するには、Rebroの図枠属性を個別化する必要があります。具体的には、図枠のプロパティから「スケールごとに独立」または「個別編集」を選択します。
こうすることで、1/200の図面で文字を修正しても、1/50や1/1の図面には影響しなくなります。
具体的な手順の例
1. 対象の図枠を選択する。
2. プロパティパネルで「連動設定」を開く。
3. 「スケール別に個別化」や「連動解除」を選択。
4. 必要に応じて文字や図形を修正する。
この手順を踏むことで、スケールごとの図面に適した図枠と文字を表示できます。
まとめ
Rebroの図枠連動機能は便利ですが、スケール別に表示する場合には注意が必要です。連動を解除して個別編集することで、1/200や1/50など異なるスケールに応じた適切な表示が可能になります。
図枠を個別化する手順を理解し、スケールごとに編集できる環境を整えることで、完成図の作成作業を効率的に進められます。


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