Excelで同じシートの複数ページにページ番号を順番に表示させたい場合、フッターに単純に数字を入力すると全ページで同じ番号になってしまいます。正しい方法を理解することで、印刷時に各ページに自動で連番を付けることができます。
印刷用ページ番号の仕組み
Excelはワークシート自体にはページの概念がありません。ページ番号は印刷プレビューや印刷時に初めて計算されます。そのため、通常のセルに番号を入力してもページごとに自動で変わることはありません。
正しい方法は、印刷時に自動でページ番号を挿入する機能を使うことです。
フッターにページ番号を挿入する
「ページレイアウト」タブから「印刷タイトル」→「ヘッダー/フッター」→「カスタムフッター」を選びます。ここで「ページ番号を挿入」ボタンを使うと、印刷時に自動でページ番号が付与されます。
この方法なら、1ページ目は1、2ページ目は2と自動で順番が振られます。
セルにページ番号を表示したい場合
印刷時ではなくシート上でページ番号を確認したい場合は、VBA(マクロ)を使用します。マクロでシートの分割に応じてページ番号を計算し、指定セルに入力することが可能です。
例として、VBAでシートの印刷範囲を取得し、各印刷ページの開始位置にページ番号を表示させるコードを作成できます。
注意点と印刷設定
フッターのページ番号は印刷時に正しく反映されますが、画面上では確認できません。印刷プレビューで番号が正しく表示されているか確認することが重要です。
また、印刷範囲や用紙サイズを適切に設定することで、意図したページ番号の順番通りに印刷されます。
まとめ
Excelで同一シート内の複数ページに順番にページ番号を付けるには、フッターのページ番号挿入機能を利用するのが最も簡単です。画面上での表示が必要な場合はVBAを活用します。これにより、印刷時に各ページに自動で連番を付与できます。


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