Photoshopでクリスタの「魔王厚塗りブラシ」や「怠けたいブラシ」のように、筆圧で色の混ざり具合や流量を変化させるブラシは、カスタム設定を行うことで再現可能です。本記事では、Photoshopで筆圧対応ブラシを作成・調整する方法を具体例とともに解説します。
筆圧対応ブラシの基本設定
Photoshopではブラシ設定パネルを開き、「形状のダイナミクス」で筆圧を有効にすることで、ストロークの太さや不透明度を筆圧に応じて変化させられます。
具体例として、「サイズジッター」を筆圧に設定すると、描く線の太さがペンタブの強さに応じて変化します。また、「不透明度ジッター」を筆圧に設定すると、色の濃さも自然に変わります。
カラー混色の調整
Photoshop単体でもカラー混色はブラシの「湿度」や「混合モード」を調整することで表現可能です。水彩ブラシなどのプリセットをベースにすると、より自然な色の混ざりを再現できます。
具体例として、ブラシ設定の「カラー混合」を「湿潤」で調整すると、既存の色に筆で塗るたびに自然に混ざり合う効果を得られます。
カスタムブラシプリセットの作成
独自の筆圧ブラシを作成するには、好みのブラシ形状を作り、「形状のダイナミクス」と「散布」、「テクスチャ」を組み合わせてプリセットとして保存します。
例えば、丸筆をベースに散布を少し加え、テクスチャを紙目に設定すると、厚塗り感や自然な混色を再現しやすくなります。
外部素材の活用
クリスタのブラシを参考にする場合、Photoshop用に変換されたブラシや、コミュニティで配布されている筆圧対応ブラシを導入することも可能です。これにより、短時間で高度な塗り表現が可能になります。
具体例として、BehanceやGumroadで配布されているPhotoshop用水彩・厚塗りブラシをダウンロードして利用する方法があります。
まとめ
Photoshopでも筆圧に応じた太さ・不透明度や色混ぜの表現は可能です。「形状のダイナミクス」と「カラー混合」を活用し、カスタムブラシや外部ブラシ素材を組み合わせることで、クリスタのような自然な厚塗り表現を実現できます。


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