Teamsの会議でパワーポイントのスライドをグリッドビューで表示する方法

PowerPoint

Microsoft Teamsで会議中にパワーポイントを共有する際、発表を見ている側がスライドをグリッドビューで一覧化表示する方法を知りたい方も多いと思います。この記事では、Teamsでパワーポイントのスライドを効率的に表示するための設定方法を解説します。

グリッドビューとは?

グリッドビューとは、複数のスライドを同時に並べて表示できるビューのことです。これにより、発表者が進行しているスライドのほか、次のスライドや過去のスライドも一目で確認でき、会議中の情報把握がスムーズになります。

通常、Teamsでパワーポイントを共有すると、発表者のスライドがフルスクリーンで表示されますが、グリッドビューに切り替えることで、複数のスライドを並べて見ることが可能になります。

Teamsでパワーポイントをグリッドビューで表示する方法

Teamsでパワーポイントをグリッドビューで表示するには、発表者と参加者の両方が設定を調整する必要があります。以下の手順で設定できます。

  1. Teams会議を開き、画面共有アイコンをクリックします。
  2. 「画面の共有」オプションで「ウィンドウ」を選び、共有するパワーポイントのウィンドウを選択します。
  3. パワーポイントが共有されると、参加者の画面に表示されます。ここで、参加者が「表示オプション」をクリックし、「グリッドビュー」を選択します。

これにより、参加者はスライドをグリッド状に並べて表示することができ、複数のスライドを同時に視覚的に把握できます。

発表者の画面設定

発表者がグリッドビューを使ってスライドを表示するには、まずパワーポイントのスライドショーを開始し、画面共有を選択して、パワーポイントウィンドウを選んで共有する必要があります。

この方法で、発表者はフルスクリーンモードに切り替えることなく、参加者がスライドをグリッド表示で確認できるようにします。スライドが進行するたびに、参加者側で自動的にグリッドビューが更新されます。

参加者の表示設定

参加者がグリッドビューを表示するには、画面右上の「表示オプション」をクリックし、「グリッドビュー」を選択します。これにより、パワーポイントの複数のスライドが一覧として表示され、発表者の進行に合わせて次々と切り替わります。

参加者は、この設定を切り替えることで、スライドショーをより視覚的に捉えることができ、会議がより効率的に進行します。

まとめ

Teamsでパワーポイントをグリッドビューで表示する方法は、画面共有の設定と参加者の表示オプションを調整することで実現できます。これにより、発表者と参加者がスライドを効率的に確認でき、会議の進行がスムーズになります。ぜひ、この設定を活用して、Teamsでの会議をさらに快適に進めましょう。

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