iPad版Final Cut Proで動画編集を行う際、動いている人物の顔にモザイクをかけたい場合があります。エフェクトに自動顔認識がなくても、マスク機能を活用すれば対応可能です。
この記事では、手動トラッキングやモザイクの適用方法をわかりやすく解説します。
マスクとエフェクトを組み合わせる方法
まず、対象のクリップを選択し、「エフェクトブラウザ」からモザイク系のエフェクトを適用します。その後、クリップ上でマスクを作成し、顔の形に合わせて調整します。
マスクは楕円形や四角形で作成でき、顔の大きさに合わせてサイズを変えます。
手動トラッキングで動く顔を追従させる
人物が動く場合は、マスクの位置をフレームごとに手動で調整するか、キーフレームを設定して顔の動きに合わせてマスクを移動させます。
これにより、顔が動いてもモザイクが追従し、自然に隠すことができます。
実例:簡単な手順
1. 動画クリップをタイムラインに追加。
2. エフェクトブラウザからモザイクを選択しクリップに適用。
3. マスクツールで顔を囲み、キーフレームで動きに合わせて位置を調整。
4. 必要に応じてマスクの境界をぼかす。
この手順で、エフェクトに顔検出がなくても顔モザイクを設定可能です。
コツと注意点
手動トラッキングではキーフレームを細かく設定するほど自然な追従になりますが、作業量も増えます。短いクリップや少しの動きであれば大まかなキーフレームでも十分です。
また、マスクの境界を少しぼかすと、モザイクが馴染みやすくなります。
まとめ
iPad版Final Cut Proで顔にモザイクをかける場合、エフェクトの顔認識がなくても、マスクとキーフレームを使った手動トラッキングで対応可能です。キーフレームを活用して顔の動きに合わせることで、自然にモザイクを適用できます。
この方法を覚えておくと、様々な動画編集シーンで個人情報やプライバシー保護に役立ちます。


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