大学入試の小論文をWordで作成していると、最後に参考文献としてURLを記載する場面で、原稿用紙のマス目にうまく文字が入らないことがあります。特にURLは英数字や記号が連続するため、日本語の文章とは違う扱いになりやすく、1マスに複数文字が入るなどの問題が起こります。
Word 2019には原稿用紙設定がありますが、URLや英数字を入力すると通常の日本語文章とは異なる表示になる場合があります。この記事では、小論文の参考文献URLをきれいに配置する方法や、原稿用紙設定で注意すべきポイントについて解説します。
Wordの原稿用紙設定でURLが1マスに複数文字入る理由
Wordの原稿用紙設定は、基本的に日本語の縦書きや横書き文章を1文字ずつマスに配置するための機能です。
しかし、URLは「https://」「www」「.com」などの英数字や記号で構成されており、Wordでは通常の文章とは違う文字列として扱われます。そのため、URL部分だけマス目に合わせた表示にならず、複数文字が1マスに入ることがあります。
これはWordの不具合ではなく、英数字を文章として自然に表示するための仕様によるものです。
参考文献URLを原稿用紙のマスに合わせる方法
URLを1マスずつ配置したい場合は、Wordの文字設定を変更することで改善できます。
まず、URL部分を選択し、「ホーム」タブのフォント設定から文字幅や配置を確認します。英数字の場合は、日本語と同じ幅になるように設定するとマス目に合わせやすくなります。
また、URLをそのまま入力するのではなく、参考文献として必要な情報を簡略化する方法もあります。大学入試の小論文では、募集要項や指定形式によって異なりますが、URLだけではなく「サイト名」「ページ名」「閲覧日」などを記載する場合もあります。
URLを1マスに1文字ずつ入れる場合の具体的な方法
どうしてもURLを原稿用紙のマスに1文字ずつ入れたい場合は、URLを文字単位で調整する方法があります。
例えば「https://example.com」というURLの場合、そのまま入力するとWordが自動的にURLとして認識します。その場合は、URLの自動変換を解除するとマス目に合わせやすくなります。
設定方法は以下の通りです。
1. 「ファイル」をクリックする
2. 「オプション」を開く
3. 「文章校正」を選択する
4. 「オートコレクトのオプション」を開く
5. URLの自動認識設定を変更する
また、URLの前後にスペースを入れる、文字列を一度メモ帳などに貼り付けてからWordへ戻す方法でも調整できる場合があります。
小論文の参考文献でURLを書くときの注意点
大学入試の小論文では、参考文献の書き方に指定がある場合があります。まずは募集要項や学校から提示されている書式を確認することが大切です。
例えば、参考文献欄にURLだけを書く指定ならURLのみで問題ありません。一方で、著者名、記事タイトル、サイト名、公開日、閲覧日などが必要な場合もあります。
URLは長いため、無理にすべてを原稿用紙のマスへ入れようとして文字を小さくしたり、特殊な設定をしたりすると、読みづらくなる可能性があります。
原稿用紙形式で小論文を書くときにおすすめの方法
Wordで小論文を作成する場合、本文部分は原稿用紙設定を利用し、参考文献だけ別形式で記載する方法もあります。
例えば、本文を400字詰め原稿用紙形式で作成し、最後の参考文献欄は通常の文章形式でURLを記載することで、読みやすさを保つことができます。
大学や試験によっては、参考文献欄は文字数制限の対象外として扱われることもあるため、無理に本文と同じマス設定に合わせる必要がない場合もあります。
まとめ
Word 2019で小論文の参考文献URLを書く際に、URLだけ1マスに複数文字入ってしまうのは、Wordが英数字を通常の日本語文字とは違う扱いにしているためです。
解決するには、URLの自動認識を解除したり、文字幅を調整したり、参考文献部分だけ別形式で作成する方法があります。
大学入試では見た目の美しさだけでなく、指定された参考文献の形式を守ることが重要です。まずは受験する大学の指示を確認し、その範囲内でWordの設定を調整すると安心です。


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