Windows 10の標準メディアプレイヤーで、以前は再生できていたMP4ファイルが「サポートされていないエンコード設定があります」と表示されて再生できなくなることがあります。この記事では、原因と対策方法を整理します。
1. 再生できなくなる原因
主な原因は、Windows 10の更新やコーデック環境の変化によるものです。従来版メディアプレイヤーでは再生できる場合でも、新しいメディアプレイヤーは特定のエンコード設定(H.264やAACなど)が正しく認識されない場合があります。
例えば、最近のWindows Updateで標準メディアプレイヤーやシステムのコーデックが更新され、互換性の問題が生じることがあります。
2. 従来版メディアプレイヤーでの再生
従来版のWindows Media Player(WMP 12以前)では再生できる場合があるため、互換性のあるプレイヤーで再生するのも一つの方法です。特に、H.264/AAC以外のコーデックで作られたMP4の場合は、新しいメディアプレイヤーでは非対応となることがあります。
3. 対策方法
- コーデックパックを導入する(例:K-Lite Codec Pack)
- VLCやPotPlayerなど、幅広いコーデックに対応したプレイヤーを利用する
- MP4を再エンコードして一般的なコーデック(H.264/AAC)に変換する
4. 再エンコードの具体例
フリーソフトHandBrakeを使うと、MP4の映像をH.264、音声をAACに変換できます。変換後はWindows 10の標準メディアプレイヤーでも再生できる可能性が高くなります。
まとめ
Windows 10でMP4が急に再生できなくなるのは、更新によるコーデックの互換性やエンコード形式の影響が大きな原因です。従来版メディアプレイヤーを使うか、VLCなど互換性の高いプレイヤーを利用すること、または再エンコードして一般的なコーデックに変換することで問題を解決できます。


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