インターネットやネットワーク設定をしていると、「自分のIPアドレスを確認してください」と表示されることがあります。しかし、IPアドレスにはいくつか種類があり、Windows・スマホ・Wi-Fiルーターなど確認方法も少しずつ異なります。この記事では、自分のIPアドレスを簡単に確認する方法を、初心者向けにわかりやすく解説します。
IPアドレスとは?まず知っておきたい基本
IPアドレスとは、インターネットや家庭内ネットワークで使われる「住所」のような番号です。
たとえば、パソコンやスマホがネット通信するときは、IPアドレスを使ってデータの送り先を判別しています。
| 種類 | 説明 |
|---|---|
| ローカルIP | 家庭内Wi-Fiなどで使う内部アドレス |
| グローバルIP | インターネット上で使われる外部アドレス |
「IPアドレスを教えてください」と言われた場合、グローバルIPを指していることが多いです。
一番簡単に自分のIPアドレスを確認する方法
もっとも簡単なのは、IP確認サイトを利用する方法です。
ブラウザで以下のようなサイトを開くだけで、現在のグローバルIPアドレスが表示されます。
アクセスすると「あなたのIPアドレス」のように数字が表示されます。
例。
123.45.67.89
この数字が現在インターネット上で使われているグローバルIPです。
WindowsでIPアドレスを確認する方法
Windowsでは、コマンドを使うと詳細なIP情報を確認できます。
コマンドプロンプトを使う方法
- Windowsキーを押す
- 「cmd」と入力
- コマンドプロンプトを開く
- 以下を入力
ipconfig
すると以下のような情報が表示されます。
IPv4 Address . . . . . . . . . . : 192.168.1.5
この「192.168〜」などがローカルIPアドレスです。
スマホでIPアドレスを確認する方法
iPhoneやAndroidでもIPアドレスは確認できます。
iPhoneの場合
- 設定
- Wi-Fi
- 接続中のWi-Fi右側の「i」
- IPv4アドレス欄を見る
ここにローカルIPが表示されます。
Androidの場合
- 設定
- ネットワークとインターネット
- Wi-Fi
- 接続中ネットワーク
- 詳細情報
Androidは機種によって表示場所が少し異なります。
IPアドレスが変わる理由
家庭用インターネットでは、グローバルIPが定期的に変わることがあります。
これはプロバイダ側が動的IPを割り当てているためです。
- ルーター再起動
- 回線再接続
- プロバイダ更新
こうしたタイミングでIPが変わることがあります。
VPNやリモート接続を使う場合は、このIP変更が原因で接続できなくなることもあります。
IPv4とIPv6の違い
最近はIPv6回線も増えています。
| 規格 | 特徴 |
|---|---|
| IPv4 | 従来型、数字4区切り |
| IPv6 | 新世代、英数字が長い形式 |
IPv6の例。
2400:4050:abcd:1234::1
サイトによってはIPv4とIPv6両方表示される場合があります。
IPアドレスを他人に教えて大丈夫?
通常のグローバルIPだけで即危険になることは少ないですが、むやみに公開するのはおすすめできません。
特に以下には注意です。
- SNSへ貼る
- 掲示板へ投稿する
- VPN設定画面を公開する
IPアドレスから大まかな地域情報が分かる場合があります。
VPN利用時は表示IPが変わる
VPNを使うと、表示されるIPアドレスがVPNサーバー側へ変わります。
たとえば日本からアメリカVPNへ接続すると、米国IPとして表示されることがあります。
IP確認サイトを使うと、VPNが正常動作しているか確認しやすいです。
まとめ
自分のIPアドレスは、IP確認サイトを使うと簡単に調べられます。また、Windowsなら「ipconfig」、スマホならWi-Fi設定からローカルIPも確認可能です。IPアドレスにはグローバルIPとローカルIPがあり、用途によって確認すべき種類が異なります。VPN設定やネットワークトラブル時には、まず現在のIPを確認する習慣を付けると原因特定がしやすくなります。


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