PMXエディタでMMDモデルを編集する際、服のボーンを作って上下に動かそうとすると、腰や下半身が繋がったまま伸びてしまうことがあります。この記事では、その原因と正しい対応方法を解説します。
服ボーンと下半身ボーンの関係を理解する
まず、服の親ボーンと下半身(腰)ボーンの関係を確認することが重要です。服ボーンが下半身ボーンに直接連動していると、服を動かした際に下半身も一緒に引っ張られ、伸びてしまいます。
PMXエディタでは、ボーンの階層構造とウェイトの影響範囲を正確に把握することが、自然な動作を作る第一歩です。
ウェイト編集で服の影響範囲を調整する
服の頂点に割り当てられたウェイトを確認し、下半身ボーンのウェイトを取り除くか減少させることが必要です。これにより、服のボーンを動かしても下半身は影響を受けず、服だけが自然に動きます。
具体的には、PMXエディタの「ウェイト編集」タブで、服頂点を選択し、親ボーンの影響度を調整します。
服用の移動可能ボーンの設定
服ボーンを作る際は、既存の下半身ボーンとは独立した親子関係を設定しましょう。親ボーンを「服専用」にし、下半身ボーンから分離することで、服だけを自由に移動可能になります。
必要に応じて、IKや補助ボーンを利用すると、動きをより自然に表現できます。
実際の編集手順例
1. 服頂点を選択してウェイトを確認
2. 下半身ボーンのウェイトを削除または減少
3. 新しい服専用親ボーンを作成し、服頂点に割り当て
4. 動作確認し、必要に応じて微調整
この手順で服を上下に動かしても、腰や下半身が伸びる問題を防ぐことができます。
まとめ
PMXエディタで服ボーンを操作する際に下半身が伸びてしまう場合は、ボーン階層とウェイトの調整がポイントです。服専用の親ボーンを作り、下半身ボーンのウェイトを適切に調整することで、自然な動きの服を作成できます。


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