Googleスライドでおしゃれで分かりやすいプレゼンを作る工夫とポイント

PowerPoint

発表会やコンテストで印象に残るプレゼンを作るには、単に情報を並べるだけでなく、見やすさやデザイン性を工夫することが重要です。GoogleスライドやPowerPointを活用すれば、誰でもおしゃれで効果的なスライドを作成できます。ここでは、その具体的な工夫やテクニックを紹介します。

配色を工夫して印象を強める

背景を白一色にするのではなく、テーマカラーを設定すると統一感が生まれます。例えば、学校のロゴや活動のテーマカラーをベースに、補色をアクセントカラーに使うと見栄えが良くなります。

実例として、青を基調にした場合、見出しには濃い青、本文には黒、強調したい部分にオレンジを使うとバランスが取れます。

フォントの選び方で読みやすさを確保

文字は「読みやすさ」を最優先に選びましょう。見出しにはゴシック体、本文には明朝体やサンセリフを使い分けるとプロっぽさが出ます。Googleスライドでは「Noto Sans」「Roboto」などが視認性が高くおすすめです。

また、文字サイズは見出し28pt以上、本文は20pt以上を目安にすると遠くからでも読みやすくなります。

視覚的な要素を積極的に活用

文章だけではなく、アイコンや図解を取り入れると視覚的に理解しやすくなります。Googleスライドの「挿入→図形」や「挿入→図表」で簡単に作成できます。

実際の取り組みの流れを「矢印付きのフローチャート」で示したり、成果を「円グラフ」や「棒グラフ」で見せると効果的です。

アニメーションとスライド切り替えの工夫

スライド全体に派手なアニメーションを使うのではなく、強調したい箇所だけに最小限のアニメーションを設定するのがポイントです。「フェードイン」や「ズーム」など落ち着いた演出が好印象です。

特にグラフを段階的に表示させると、聞き手が情報を順を追って理解しやすくなります。

GoogleスライドとPowerPointの使い分け

Googleスライドはオンラインでの共同編集や共有が便利ですが、テンプレートやデザイン性ではPowerPointの方が豊富です。もし高度なテンプレートを使いたい場合は、一度PowerPointで作成してからGoogleスライドに変換して利用すると良いでしょう。

無料テンプレート配布サイトを活用すると、一気におしゃれ度が増します。たとえば「Slidesgo」や「Canva」のテンプレートをGoogleスライド用に適用するのもおすすめです。

まとめ

Googleスライドでおしゃれなプレゼンを作るには、配色の統一フォントの工夫図やアイコンの活用最小限のアニメーションが重要です。さらにPowerPointのテンプレートを組み合わせれば、全国大会でも見劣りしない完成度の高いスライドが作れます。ぜひ今回の発表会で実践してみてください。

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