ゲーム改造やメモリエディタを使ったコード変更で、よく見かけるのが「02001EEA:xxxx 2人目以降+2h」のような表記です。初めて見る方には、どこをどう+2hするのか戸惑うことも多いでしょう。この記事では、具体的なアドレス計算の方法と実例を交えて解説します。
改造コードのアドレス表記の基本
改造コードでは、ゲームメモリのアドレスと値を指定して変更を加えます。例えば「02001EEA:xxxx」という表記は、メモリ上のアドレス02001EEAに対して値xxxxを設定することを意味します。
ここで注目したいのは、アドレス部分です。このアドレスに対して「+2h」といった表記がある場合、単純に16進数で加算することを指します。
+2hの意味と計算方法
「h」は16進数を意味します。つまり+2hは、10進数でいう2ではなく、16進数の2(=2)を加えるという意味です。アドレス02001EEAに+2hすると、02001EECになります。
複数のキャラクターやデータを順番に変更する場合、1人目のアドレスに対して2人目は+2h、3人目はさらに+2h…というように計算します。これはデータが2バイト単位で並んでいることが多いためです。
具体例で理解する+2hの適用
例えば、ゲームのキャラクターの体力データが02001EEAに格納されているとします。1人目の体力は02001EEAに書き込みます。2人目は02001EEA+2h = 02001EEC、3人目は02001EEA+4h = 02001EEEとなります。
このように、バイト単位でのデータ配置を意識することで、+2hの意味が自然に理解できるようになります。
注意点とよくある間違い
16進数の加算を行う際、10進数と混同しないことが大切です。例えば02001EEAに2を加えたと誤解すると02001EECにはなりません。また、データ構造によっては+2hではなく+1hや+4hが正しい場合もあります。
改造コードを作る際は、ゲーム内のデータ型や配置を確認して、正確なオフセットを理解することが重要です。
応用:複数キャラクターへの適用
+2hの考え方を応用すると、複数キャラクターの同じ種類のデータを一括で変更できます。例えば、全キャラクターの体力を同じ値にしたい場合、1人目のアドレスを書き換え、2人目以降は+2hごとに順番に書き換えます。
こうした計算を理解することで、改造コードをより正確かつ安全に利用できます。
まとめ
改造コードの「+2h」とは、16進数で2バイト分アドレスを進めることを意味します。複数のキャラクターやデータに同じ処理を適用する際に非常に便利な考え方です。実例を通して理解すると、どのアドレスに値を書き込めばよいかが明確になります。


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