ギガファイル便でファイルをZIPにまとめた後、元データを削除してしまい、そのZIPファイルも解凍できなくなってしまうと非常に焦ります。ですが、ZIPファイルの状態によっては、まだ復旧できる可能性があります。この記事では、ギガファイル便のZIPが解凍できない原因と、データ救出のために試したい方法を初心者向けにわかりやすく解説します。
まず確認したい「ZIP自体が壊れている」ケース
ZIPファイルが正常にダウンロードできていない場合、解凍時にエラーが発生します。
特にギガファイル便では、大容量ファイルを扱うことが多いため、通信切断や保存失敗でZIPが破損するケースがあります。
ZIPファイルのサイズが異常に小さい場合は、途中で壊れている可能性があります。
「データはあるように見える」場合は復旧できる可能性がある
ZIPが完全破損しているわけではなく、一部だけ壊れている場合、専用ソフトで中身を取り出せるケースがあります。
Windows標準の解凍機能では開けなくても、別ソフトだと読める場合があります。
試したい解凍ソフト
- 7-Zip
- WinRAR
- Explzh
特にWinRARは、一部破損ZIPの修復機能があることで知られています。
WinRARの「修復機能」を試す方法
ZIPに軽い破損がある場合、WinRARの「書庫の修復」で復旧できることがあります。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | WinRARでZIPを開く |
| 2 | 「ツール」→「書庫の修復」 |
| 3 | 修復ZIPを作成 |
完全復旧ではなくても、一部ファイルだけ取り出せるケースがあります。
ZIPファイル名を短くするだけで開ける場合もある
意外と多いのが、ファイル名や保存場所が長すぎて解凍できないケースです。
例えば以下のような状態です。
- ダウンロード\保存版\修正版\最終版…
ZIPをデスクトップへ移動し、短い英数字名へ変更してから解凍すると改善する場合があります。
元ファイル削除後でもPC側に残っている可能性がある
もしZIP作成後に元データを削除していても、完全削除されていない可能性があります。
まず確認したい場所は以下です。
- ゴミ箱
- OneDrive同期フォルダ
- Google Drive
- 外付け保存先
クラウド同期環境では、自動バックアップされているケースもあります。
ギガファイル便側には基本的に復元機能はない
ギガファイル便は一時転送サービスのため、ユーザー側で削除したデータを復元する機能は基本的にありません。
また、期限切れ後も自動削除されるため、長期保管用途には向いていません。
重要データは必ず別場所へバックアップを残すことが推奨されます。
どうしても必要ならデータ復旧ソフトも検討
元ファイルを完全削除してしまった場合、データ復旧ソフトで戻せる場合もあります。
代表的な復旧ソフト
- Recuva
- EaseUS Data Recovery
- Disk Drill
ただし、削除後にPCを使い続けると上書きされ、復旧率が下がるため注意が必要です。
まとめ
ギガファイル便のZIPが解凍できない場合でも、ZIP自体が部分破損であれば、専用解凍ソフトや修復機能で中身を救出できる可能性があります。
特に7-ZipやWinRARは、Windows標準解凍より強力なため、まず試してみる価値があります。
また、元データを削除してしまっていても、ゴミ箱やクラウド同期先に残っているケースもあるため、焦って諦めず確認することが重要です。


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