Googleドライブでパワーポイントを開く方法:Googleスライドが自動で開かないようにするには

PowerPoint

Googleドライブに保存したパワーポイントファイルを開くと、Googleスライドが自動的に開かれるという問題に直面している場合があります。この記事では、Googleドライブでパワーポイントファイルを開く方法と、その際にGoogleスライドが開かないようにする設定方法について解説します。

1. Googleスライドとパワーポイントの違い

Googleスライドは、Googleのオンラインプレゼンテーションソフトウェアで、パワーポイントと似たような機能を持っています。しかし、Googleスライドはパワーポイント形式(.pptx)ファイルを自動的に変換して表示するため、パワーポイントをそのまま開くのではなく、Googleスライドが開かれてしまうことがあります。

そのため、パワーポイントファイルをGoogleドライブにアップロードした場合、Googleスライドで自動的に開く設定になっていることが原因です。

2. パワーポイントファイルをGoogleスライドで開かずにパワーポイントアプリで開く方法

Googleドライブでパワーポイントを開いたときにGoogleスライドではなく、パワーポイントアプリで開きたい場合は、以下の方法を試してみてください。

  • 1. パワーポイントアプリをPCにインストール:まず、PCにMicrosoft PowerPointがインストールされていることを確認しましょう。パワーポイントがインストールされていない場合は、Microsoft 365やOfficeをインストールする必要があります。
  • 2. Googleドライブのファイルをダウンロード:Googleドライブからパワーポイントファイルを右クリックし、「ダウンロード」を選択します。これで、パソコンにパワーポイントファイルが保存されます。
  • 3. パワーポイントでファイルを開く:ダウンロードしたパワーポイントファイルをダブルクリックして、Microsoft PowerPointで開くことができます。

この方法では、Googleスライドを介さずにパワーポイントファイルを直接パワーポイントアプリで開くことができます。

3. Googleドライブでの自動変換を防ぐ方法

Googleドライブにパワーポイントファイルをアップロードしたときに、自動的にGoogleスライドに変換されることを防ぐ方法もあります。この設定を無効にすることで、パワーポイントファイルがそのままの形式で表示されるようになります。

手順は以下の通りです。

  • 1. Googleドライブの設定を開く:Googleドライブにログイン後、右上の歯車アイコンをクリックして「設定」を選びます。
  • 2. アップロード設定の変更:設定画面で「アップロード時にGoogleスライドに変換」を無効にします。これにより、パワーポイントファイルは自動的に変換されず、そのままの形式で保存されるようになります。

4. まとめ:パワーポイントファイルをGoogleドライブで開く際の注意点

Googleドライブに保存したパワーポイントファイルが自動的にGoogleスライドで開かれる問題は、Googleドライブの設定やファイルの自動変換によるものです。パワーポイントをそのまま開くためには、PCにパワーポイントをインストールしてファイルをダウンロードし、アプリで開くことが最も簡単な解決策です。

また、Googleドライブの設定で自動変換を無効にすることでも、ファイルを変換せずにそのまま表示することが可能になります。これらの方法を試して、快適にパワーポイントファイルを扱いましょう。

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