SOLIDWORKS 2025を使用して撹拌機のプロペラを設計する際、複数の翼を上下に配置し、互い違いに回転させる方法や、複雑な形状を作成した後でパターン化する際の注意点があります。この記事では、実務で役立つ操作手順やコツを解説します。
翼を上下に配置して互い違いに回転させる方法
まず既存の右翼を残したまま、上側に同じ形状をコピーするには、ミラー機能やコピーと移動を利用します。コピーした翼を上方向に移動した後、回転ツールで90度回転させることで上下の翼を互い違いに配置できます。
左翼も同様の手順でコピーし、位置と角度を調整します。直線パターンや回転パターンは、配置軸や参照面が正確でないと意図通りの結果にならないため、まず参照ジオメトリを明確に設定することが重要です。
複雑な形状をパターン化する際の注意点
複雑形状を作成した後にパターン化しても、形状修正前の状態が複製される場合があります。これは、パターン化の参照が特定のフィーチャーや作成順序に依存しているためです。
解決策としては、パターン化したい形状を新しいフィーチャーとして保存し、そのフィーチャーをパターン対象に指定することです。これにより、修正後の最新形状でパターンが作成されます。
操作手順の具体例
- 翼を選択しコピー→移動で上方向に配置
- 回転ツールで90度回転
- ミラー機能で左右翼を整列
- 複雑形状を作成後、新規フィーチャーとして保存
- 保存したフィーチャーを基に回転パターン作成
まとめ
SOLIDWORKSで撹拌機プロペラを設計する際は、翼の上下配置にはコピーと回転、左右対称にはミラー機能を活用し、複雑形状のパターン化には最新のフィーチャーを参照することがポイントです。これにより、意図通りの配置とパターン作成が可能になります。


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