ExcelでGoogleマップをスクリーンショットして案内経路の資料を作る際、拡大すると道路や地図の線がいびつに見えることがあります。本記事では、拡大時に画質を保つ方法や幅だけを調整するテクニックについて解説します。
高解像度でスクリーンショットを取得する
まず、Googleマップをブラウザで表示する際、ブラウザのズーム機能を使わずに地図を最大化し、フルHD以上の解像度でスクリーンショットを取得することが重要です。これにより、Excelに貼り付けた際に線が粗くなるのを防げます。
具体的には、ブラウザの開発者ツールを使い、マップ部分のスクリーンショットを高解像度で保存する方法もあります。
ベクター形式の地図画像を利用する
Googleマップの画像は基本的にラスター形式ですが、IllustratorやPowerPointで利用できるSVGなどのベクター形式に変換すると、拡大しても線が劣化しません。
スクリーンショットをベクター化するには、Inkscapeなどのソフトでトレースする方法や、Googleマップの印刷機能でPDF出力して取り込む方法があります。
Excelで幅だけを調整する方法
Excelに貼り付けた画像の縦横比を保持せずに幅だけを大きくしたい場合は、画像を選択後、Shiftキーを押さずに左右のハンドルをドラッグします。これにより横幅だけを拡大できます。
ただし、この方法は縦方向が引き伸ばされるため、地図の形状が歪む場合があります。地図の形状を維持したい場合は、縦横比を固定して拡大することをおすすめします。
代替案:スクリーンショット以外の資料作成
Googleマップのスクリーンショットを使わず、Googleマイマップでルートを作成し、PDF出力してExcelに貼り付ける方法も有効です。PDFであれば高解像度を維持したまま資料化できます。
また、地図画像を貼り付けた後に、Excelの図形や線を重ねてルートを示す方法もきれいに仕上がります。
まとめ
GoogleマップをExcelで資料化する際、拡大による線の粗さを避けるには、高解像度でのスクリーンショット取得、ベクター化、縦横比の調整がポイントです。幅だけを大きくする場合はハンドル操作で調整可能ですが、地図の形状が歪むことに注意してください。PDFやマイマップを活用する方法も資料の見栄えを良くする有効な手段です。


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