世界銀行の「World Development Indicators(WDI)」は、GDPや人口、貿易、教育などの統計データを無料で利用できる便利なサービスです。
ただ、初めて使うと「Excelでダウンロードできない」「グラフの作り方がわからない」と困ることがあります。
この記事では、WDIのデータをExcelへ取り込み、見やすいグラフを作成するまでの流れを初心者向けに解説します。
World Development Indicatorsとは?
World Development Indicatorsは、世界銀行が提供している国際統計データベースです。
経済・人口・教育・環境など多数のデータを国別や年代別に確認できます。
大学のレポートや卒論、研究、経済分析などでもよく利用されています。
Excelダウンロードがうまくいかない原因
「Excel」を押しても反応しない場合、いくつか原因があります。
| 原因 | 内容 |
|---|---|
| ブラウザ制限 | ポップアップやダウンロード制限 |
| ファイルサイズが大きい | 処理に時間がかかる |
| Safariやスマホ利用 | 正常保存されないことがある |
| Excel未インストール | .xlsxファイルを開けない |
| 通信エラー | 一時的なサイト側問題 |
特にスマホやiPadでは正常にダウンロードできないケースが多く、PC利用の方が安定します。
WDIデータをExcelへ保存する基本手順
1. 欲しいデータを検索する
例として「Japan GDP」や「Population」などを検索します。
国と指標を選ぶと、表やグラフが表示されます。
2. Downloadを押す
画面上部または右上にある「Download」をクリックします。
その後、「Excel」または「CSV」を選択します。
3. ファイルを保存する
PCの場合は通常「ダウンロード」フォルダへ保存されます。
うまくいかない場合はChromeブラウザ利用がおすすめです。
Excelでグラフを作る方法
データをダウンロードしたら、次はExcelでグラフ化します。
基本手順
- Excelファイルを開く
- 必要なデータ範囲を選択
- 「挿入」タブを押す
- 折れ線グラフや棒グラフを選ぶ
これだけで基本的なグラフは作成できます。
よく使われるグラフ
| グラフ種類 | 向いている用途 |
|---|---|
| 折れ線グラフ | GDP推移・人口推移 |
| 棒グラフ | 国別比較 |
| 円グラフ | 割合比較 |
| 散布図 | 相関分析 |
グラフがうまく表示されない時の原因
Excelでグラフ化できない場合、データ形式に問題があるケースがあります。
よくある例
- 数値が文字列扱いになっている
- 空白セルが多い
- 年度列を選択していない
- 単位が混在している
特にCSV形式では数字が文字列になることがあります。
その場合はセルを数値形式へ変更すると改善します。
初心者におすすめの作業方法
初めてなら、まずは1国だけ・1指標だけで試すのがおすすめです。
例えば「日本のGDP推移(2000〜2023)」だけをExcelで折れ線グラフにするだけでも、かなり理解しやすくなります。
慣れてきたら複数国比較や複数指標分析へ進むとスムーズです。
CSV形式の方がうまくいく場合もある
Excel形式がうまく保存できない場合、CSVを使う方法もあります。
CSVはシンプルなデータ形式なので、読み込みエラーが少ないです。
CSVをExcelで開く方法
- CSVファイルを右クリック
- 「プログラムから開く」
- Excelを選択
その後は通常のExcelデータとしてグラフ化できます。
レポート向けに見やすくするコツ
大学レポートや論文では、グラフの見やすさも重要です。
- タイトルを付ける
- 軸ラベルを設定する
- 単位を書く
- 色を増やしすぎない
「何を示すグラフなのか」が一目で分かることが大切です。
まとめ
World Development Indicatorsのデータは、Excelへダウンロードして簡単にグラフ化できます。
もしExcel保存がうまくいかない場合は、Chrome利用やCSV形式ダウンロードを試すと改善することがあります。
まずは少ないデータで折れ線グラフを作り、Excelの「挿入」機能に慣れていくのがおすすめです。


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