Windows 11でMicrosoft Word 2019を使用している場合、WPS Writerがインストールされていると、Wordで保存した文書がWriterで開かれることがあります。本記事では、Word文書を正しくWordで開くように設定する手順を解説します。
原因:既定のアプリ設定
Windowsではファイルの拡張子ごとに開くアプリが既定で設定されています。WPS Writerが.docや.docxに関連付けられている場合、Wordで保存してもデスクトップでダブルクリックするとWriterで開かれることがあります。
この設定は後から変更可能で、Wordで常に開くように指定することが重要です。
設定方法:既定アプリの変更
1. 「スタート」メニューから「設定」を開きます。
2. 「アプリ」→「既定のアプリ」を選択します。
3. 「アプリでファイルの種類を選ぶ」をクリックし、.docおよび.docxを探します。
4. 拡張子ごとにMicrosoft Wordを選択して既定アプリに設定します。
保存時の注意点
Wordで保存する際、ファイル形式を必ず「Word 文書 (*.docx)」に指定してください。WPS形式やリッチテキスト形式(.rtf)にすると、Writerで開かれる場合があります。
デスクトップや任意のフォルダに保存する際も、拡張子が.docxになっているか確認することで、既定のアプリによる誤動作を防げます。
WordとWriterの共存方法
WPS Writerをアンインストールせずに共存させる場合、必要に応じて右クリック→「プログラムから開く」→「Microsoft Word」を選ぶことで、個別のファイルをWordで開くことが可能です。
また、頻繁に使用する拡張子は既定アプリをWordに設定し、Writerは他の用途で利用するように分けると便利です。
まとめ
Windows 11でWord文書がWriterで開かれる場合、既定アプリ設定が主な原因です。.docや.docxの既定アプリをWordに変更し、保存形式を正しく指定することで、Wordで正しく開けるようになります。
WPS Writerを残しつつWordを優先的に使用する設定を行うことで、両方のアプリを効率よく共存させることが可能です。


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